2020年5月25日月曜日

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春の道北・船と車と鉄道で 2016 (15) 「タヌキがウサギに化けた!」

 

「舞鶴若狭自動車道」で舞鶴方面に向かいます。綾部のあたりも「タヌキ注意」なんですね。

絶妙な立地の綾部 JCT

舞鶴若狭自動車道と京都縦貫自動車道が接続する「綾部 JCT」が近づいてきました。よくこんな山の中に JCT を建設したなぁ……と思ったりもしますが、地形図を見てみると、少なくともミクロ的には「ここしかない!」という場所であるようにも思えます。
もともと舞鶴若狭道が片斜面上を通っているところに、その片斜面から京都縦貫道が飛び出してくるという構図です。Y 型のジャンクションを 2 つ連結した形ですが、地形を巧みに生かした見事な設計です。

(この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである)
京都縦貫道は「京丹波 PA」が交通集中で混雑とのこと。舞鶴若狭道には特に情報は無さそうです。
片斜面なので、舞鶴若狭道の上下線が既に段違い状態になっています。

早着が見込まれるので

実はこの時点でまだ 17 時前でした。このままではフェリーターミナルに早着してしまうので……
舞鶴若狭道を離れて、京都縦貫道に向かいます。それにしても、山の中に橋梁が立ち並ぶというのはなかなか壮観ですよね。
綾部 JCT は 2 つの Y 型ジャンクションを連結した形で、間に「八田川」の谷があります。京都方面が左車線で、宮津・天橋立方面が右車線です。追い越しをしようというわけではありません……。
ランプウェイの分岐を右に向かいます。

タヌキがウサギに化けた!

宮津・天橋立方面に向かうランプウェイは京都縦貫道をオーバークロスしています。結果的にランプウェイは下り坂になるのですが、大型車両が加速しやすそうな印象があります。
京都縦貫道に入りました。京都縦貫道の IC 番号は「宮津天橋立 IC」から起算されるんですね。
舞鶴若狭道から京都縦貫道に入って何が変わったって、やっぱ「タヌキ」が「ウサギ」に変わったところですかね……?(ぉ)

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