ちなみに、反対側の駅舎は随分とシンプルな構造になっています。
国引き神話
「JR 出雲市駅」の文字の下には「神話の夢舞台 出雲」と題されたイラストが描かれています。島を引っ張る神様の姿は、「出雲国風土記」にある「国引き神話」をモチーフにしたもの……ですよね?建物……端的に言えば「屋根」なんですが……の中に入りました。これは随分と手が込んだ構造ですね。
屋根の裏側は垂木が密に並んでいて、とても美しいですね。
因幡の白兎
建物の東側には別のイラストが描かれていました。遠くの島から繋がるように無数のサメが並んでいて、そして右側にはウサギの姿が。……なるほど、これは「因幡の白兎」ですね? 確か、サメの上に 100 人乗っても大丈夫とか言う話で……(違います)。ヤマタノオロチ
そして反対側には、巨大な蛇に剣で立ち向かう姿が描かれています。これは「ヤマタノオロチ」に立ち向かう「スサノオノミコト」なんでしょうね。柱のヤニに注意
ちなみに、この建物の木柱にはこんな注意書きが貼られていました。曰く、「柱のヤニに注意」とのこと。下手に柱に寄りかからないほうが良さそうですね。
屋根から落ちた雪が少し残っていました。その横には「おもてなし花壇」の文字が。……あれ、この名前は新見駅でも見かけましたが、もしかして一般名詞だったりしますか?
しまねっこ=古葉監督説
そう言えば、今日から「木次線各駅停車」という題名に変わったのでした(書いてる本人が忘れてどうする)。出雲市から、木次線の起点である宍道駅までは山陰本線で移動しますが、次の米子行き各駅停車の発車まで 20 分ほどあるのでちょっと早いですが、とりあえず改札内に戻ることにしましょう。改札の内側には「しまねっこ」が待っていました。「サンライズ出雲」から降りるときにもいた筈ですが……
これはもしや……古葉監督……(違います)。
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