5F 左舷にあるレストラン前の通路から、5F 右舷にあるプロムナードに向かいますには、一旦階段の吹き抜けまで戻ることになります。プロムナードの入り口には「ビンゴ大会」の案内が出ていましたが……
あれっ、開催期間は通年では無いんですね。
「展覧会の絵」
「プロムナード」は 5F 右舷後方の通路で、プロムナードを歩いた先にはカフェがあります。窓際には椅子とテーブルが用意されていて、誰もが自由に使うことができます誰もが自由に使うことができますが、これは長時間居座っても良い、という意味ではありませんし、況してや荷物だけ置いて場所取りをして良い、という意味ではありません。パブリックスペースの「長時間占有」は、あってはならないことです。
カール・セーガン
プロムナードの向かい側には、グリル「コスモス」があります。涙目に見えますが、決してそういうわけではありません。間違っても空席率の話などはしてはいけません(やめなさい)。グリルの前を通り過ぎ、後方にあるカフェに向かっていたところ……あ。
第 3 問で「素人さんお断り!」な超難問が出てきたのでどうしようか……と思ったのですが、なんとか義務教育の範囲内に戻ってきた感じでしょうか。
そして最後の問題は……え、カフェ? 随分と近所ですね。
まさかのジャンスカ?
ということで、プロムナードを少し歩いてカフェにやってきました。店名の「Galaxy」がジャグリングのポスターで隠れてしまっていますね。カフェにはステージが用意されていました。ジャグリングはここで行われるみたいですね。
カフェスペースの最後尾にやってきました。おっ……?
最後の問題が見つかりました。「船用語で、甲板員のことをなんと言うでしょう?」という問題で、ヒントが「高校生の制服にもあります」と来ました。
うーん、これまた難問ですね。学ランは無いとして、ブレザーでしょうか。あるいはまさかのジャンパースカート……(ぉぃ)。
機能性と美しさの相剋
改めて考えてみると、今回は問題をチェックするためにフォワードサロンに誘導されることもありませんでしたし、4F から 5F に移動してそれで完結という、かなり動線のおとなしい問題配置でしたね。多客期仕様だったのでしょうか。「はまなす」「あかしあ」のランドマークとも言えそうなこの階段ですが、見た目の割には同時に上り下りできる人数はそれほど多くありません。階段のレイアウトは「すずらん」「すいせん」で改善されて、同時に上り下りできる人数は倍(以上?)になりましたが、見た目の美しさでは「はまなす」「あかしあ」のこの階段のほうが一日の長があるような気もします。
階段を登って、6F(6 甲板)に戻ってきました。
6F の階段を上がったところに「コンファレンスルーム」があります。午後は映画の上映が行われるところですが……椅子の数が随分と少ないですね。上映会の前には椅子の数ももっと増えていると思いますが……。
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