5 甲板の階段のところに、生ビールやおつまみを販売する屋台?が出ていました。そう言えば新潟から秋田に向かう寄港便でも特設の弁当売場が設けられていたのを見た記憶があります。敦賀や舞鶴を出港するときには見かけた記憶が無いのですが、繁忙期限定なのか、それとも……?
4 甲板の下船口には地元・後志の特産品コーナーが設営されていました。こちらは間違いなく繁忙期限定だったと思います。
陳列されている商品はもちろん購入可能です(支払いは売店で)。この特産品コーナーを目にすると「ああ、繁忙期なのね」と改めて実感できますね……。
階段下の謎のオブジェ
4 甲板のエントランスには階段があって、記念撮影用のオブジェが用意されています。ちなみにこの撮影位置で回れ右すると「案内所」(ホテルのフロントに相当)があります。ところで、階段の下にあるこのオブジェは一体何なんでしょう。
「※この上に乗らないで下さい。」との但し書きがあります。そりゃまぁそうですよね……。
敦賀よりちょっと時間がかかる
おなじみの定番ですが、記念撮影用に制服と帽子が用意されています。オブジェの反対側に回って、階段の登り口にやってきました。日出と日没の時間が案内されています。舞鶴港到着予定は 21:15 とのことですから、敦賀便よりも 45 分ほど遅いことになりますね(舞鶴便も敦賀便も 23:30 出港です)。
まさかの 2 分前倒し(お見事!)
部屋に戻ってきました。室内のテレビでは普通に BS 放送を見ることができますが、天気や渋滞情報など、各種の情報をひたすらリピートするだけのチャンネルもあります。乗船が 20 分ほど遅れていたので、本当に定刻に出港できるのだろうか……と心配していたのですが、なんと定刻よりも 2 分前倒しで出港しました。新日本海フェリーすげぇ……(お盆の繁忙期ですが、トラックが少なかったのかもしれません)。出港から 26 分で、高島岬の北まで進んでいました。
この TV 放送で地味に重宝するのが「サービス時間のご案内」です。フェリーは限られた人員でやりくりしているので、営業時間が不定期なものが多いのです(たとえば、レストランの営業中はカフェが閉店していたりします)。
それでは、そろそろ眠りにつくことにしましょう。「夏の焼尻・天売・道北の旅 2015」の Day 6 も充実した一日でした……。
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