まずは鍵の受け取りから
主に小樽-舞鶴航路を担当する「あかしあ」「はまなす」は、苫小牧東-敦賀(直行便)航路を担当する「すずらん」「すいせん」とは違って、個室の鍵が昔懐かしいシリンダーキーです。個室の鍵は 4 甲板中央にある「案内所」で受け取ることになりますので、乗船券を用意して案内所に向かいましょう。エレベーターで 6 甲板へ
部屋は 6 甲板なので、エレベーターで移動します(荷物が少なければ階段という手もあります)。6 甲板の左舷(だったと思う)にある部屋に到着しました。
グレードは首記のとおり、2 名定員の「デラックス A」です。以前は「特等 A」というネーミングだったと記憶していますが、どの辺が「A」なのかは未だに良くわかりません。
室内を簡単にご紹介
「ドアを手前に引いてお開けください」と書かれたテプラ?が貼ってあるので、言われた通りにドアを手前に引いてみましょう。部屋の中にはベッドが二つあって(ツインです)、デスクの上にはテレビがあります。テレビの下には冷蔵庫も用意されています。
デスクの反対側には二人がけのソファーがあり、ちゃんとテーブルも用意されています。部屋はめちゃくちゃ広いわけではありませんが、ステートルームと比べると装備の充実ぶりが光りますね。
水洗いのお知らせ
テーブルに何やら案内が置かれていますが……なんと、操舵室の窓の水洗いを行うので、その時間は窓の外のテラスに出ないようお願いする内容でした。今までこんなお願いを見た記憶は無いのですが、船室によるのでしょうか……?
「スイート」と「デラックス A」には船側にテラスが用意されています(テラスは部屋ごとに区切られているので、隣の部屋の人と鉢合わせすることはありません)。現在は小樽出港前なので、ほぼ真っ暗ですが……。
ビジネスホテルでおなじみのアレ
ベッドはツインで、ベッドとベッドの間には(ビジネスホテルでも良く見かける)台が置かれています(正式名称が未だに覚えられない)。室内の電気スイッチ類が全てまとめられているほか、アラームも設定できます。まさにビジネスホテルで見かけるのと同じものです。
クローゼットの向こうにバス・トイレ
「デラックス A」には、もちろん室内にバス・トイレも設けられています。このアングルですとクローゼットの向こう側にバス・トイレのドアがあります(見えませんが)。クローゼットの下にはスリッパも用意されていました。およそ 20 時間の船旅ですから、靴を脱いでリラックスしたい時もありますよね。基本的には室内用だったと記憶していますが……どうでしたっけ。
肝心のベッドの写真が無かったりバス・トイレの写真が無かったりですいません。以前にも紹介済みのグレードだったので、写真撮影が疎かになっていたようです……。
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