2020年1月21日火曜日

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夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (181)「羊ケ丘展望台であの人とご対面」

 

時間がびみょうに余ったので、「さっぽろ羊ヶ丘展望台」にやってきました(もう日没だと言うのに……)。
いきなり「好きです。」と告白されてしまいました。いや~、照れちゃいますねぇ~(ぉぃ)。

肩身が狭かったあの人

さて、「さっぽろ羊ヶ丘展望台」と言えば、クラーク博士の像があることで有名です。
クラーク博士の像と言えば、北大では肩身の狭い思いをしていましたが、ここではご覧の通り、上体を反らしてドヤ顔で右手を伸ばしてハンドパワー状態です。
ところで、この緑青のような緑色は何なんでしょう……。しかも耳のところはレーザー照準で狙いを定められたかのように赤く光ってますし。

ルピナス?

この花はルピナスでしょうか。ルピナスは文句なしの外来種なんですが、個人的に好きな花のひとつです。
そして、花壇の中になぜかこんな注意書きが。クラーク像の台座は滑りやすい場合がある、と言うのですが……
なるほど、これは確かに滑りやすそうですね。そしてクラーク像を怪しく照らす光の正体も見えてきました。どうやら意図的なライティングだったようです。

やや前傾姿勢

逆アングルで真横からクラーク像を見てみます。上体を反らしているのではなく、やや前傾姿勢だったんですね。
こうやって見てみると、夕陽を西の空に追いやった超能力者のような佇まいですね(どこが)。

謎のライティングの効能

今頃になって、謎のライティングの効能を理解しました。台座に W. S. Clark のサインが刻まれた銅板が埋め込んであったのですね。
ライティングのおかげで、銅板のサインもしっかり見える形で写真を撮影することができました。
時刻は 18:50 になりました。そろそろ札幌を後にして、港に向かいましょうか。

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