2019年11月25日月曜日

次の投稿 › ‹  前の投稿

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (142)「南幌ニュータウン 分譲受付中」

 

牛に引かれて……ではなくジェイ・アール北海道バスに引かれて「旧夕張川」を渡ります。
ここから先は、なんと……南幌町です!(またか

至って江別

道道 337 号を北北西に向かって進みます。十字路の上にはちょっと懐かしい感じのする青看板があったのですが……
直進しても「至江別」という地名があるわけでは無さそうです。

「消えた十字路」再び

「突然横からやってくる国道 337 号」という経験が続きましたが、今度はついに「横からやってくる」側になりそうです。当別・江別方面は右折するように描かれていますが、一応、直進する道もわずかに描かれています。
ところが、いざ交叉点にたどり着くと、直進するルートは完全に抹殺されています(実際には普通に直進できる)。ここも「消えた十字路」のひとつなんでしょうけど、これ、今まで気にしていなかっただけで割と当たり前だったりするんでしょうか。

バスに引かれて南幌へ

前をゆくジェイ・アール北海道バスは回送車でした。
「T 字路」を右折するとのことで、引き続き国道 337 号を進むようです。ということで、まるで尾行するかのように後ろについてゆくことにしました。
南幌の市街地に入り、バスは「美園 3 丁目」交叉点を左折しました。直進しても良かったのですが、「美園 3 丁目」交叉点を左折した先の道は走ったことがなかった(1 時間半ほど前に市街地をグルっと一周したときには、ルートに含まれていなかった)ので、これ幸いとばかりに左折することにしました。

南幌ニュータウンみどり野 分譲受付中

前を走っていた回送車が路肩に停車してしまったので、前方の視界が良くなりました。道路を直進した先には 3 階建ての立派な建物が見えています。
立派な建物は町役場だったようでした。
そして、良く見ると町役場の建物に……
え。これって自治体がニュータウンの土地区画を販売しているってことなんでしょうか。「南幌ニュータウンみどり野概要」を見ると、事業主体は「北海道住宅供給公社」のようですが……。まぁ、町は思いっきり当事者ですし、おかしくないと言えばおかしくないんですけどね。

集中と分散

役場の前を右折して、再び国道 337 号に戻ります。南幌の市街地を抜けると、左右には農地が広がります。
これは「南八線」との交叉点です。住居は町の中心部に集約しているのかとも思ったのですが、必ずしもそういうわけでもなく、「散村」のような形態で住居はばらけているようです。
直線がずーっと続く国道 337 号を北北西に向かいます。町境まであと少しです。

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International

0 件のコメント:

新着記事