2019年11月19日火曜日

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (138)「探索・ヤリキレナイ川(登橋編)」

道内はおろか、国内でも有数の知名度を誇る(言い過ぎ)「ヤリキレナイ川」沿いを歩きます。
「ヤリキレナイ川」と記された立派な銘板のついた橋は、道道 694 号の終点(道道 477 号との交叉点)につながる町道(だと思う)が通っています。
ちなみにこの橋は「登橋」という名前のようです。

夏草が生い茂るヤリキレナイ川

「登橋」から、さっき歩いた歩行者専用橋を望みます。歩行者用の橋に川名案内板があるというのも面白いですが、これ、もしかして道道の脇にあったものを移設した……とかなんでしょうか?
ヤリキレナイ川の流路がコンクリートブロックで固められていたのは歩行者専用橋の北側の僅かな区間だけだったようで、「登橋」から南側を眺めると、夏草に覆われた川の姿がありました。
こういった色合いの草が、いいアクセントになっていますね。

千歳へのファイナルアプローチ?

ふと頭上を見上げると、そこにはジェット旅客機の姿が。
どうやら JAL のジェット機のようですね。本州からやってきた飛行機は、千歳の東側を北上して、由仁のあたりで U ターンして、北北西から着陸する……というパターンが多いのでしょうか。

歩きやすい歩道の裏側

道道 477 号の歩道を南にあるいて、車に戻ることにします。歩道の赤い部分はクッションのようで歩きやすくなっているのですが、なるほどシート状の素材を貼り付けてあったのですね。
由仁小学校への通学路(2015 年時点)だった小径の前まで戻ってきました。

盆踊りは駅前で

路駐していた(すいません)車に戻って、とりあえず由仁駅方面に向かいます。
駅前広場に設置された、ロングラン開催中の盆踊り会場を駅側から眺めます。あ、ビンゴ大会も開催されていたのでしょうか。改めて考えてみると、駅前広場で盆踊りというのも、道内ではちょっと珍しいのではないでしょうか(広い場所が他にもありそうなので)。

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