左折すれば朱鞠内湖畔……だったのですが、あっさり直進して国道 275 号まで戻ってきてしまいました。我ながら良くわからないルート選定ですね(自分で言うな)。
母子里方面から国道 275 号を南に向かう場合は、道道 528 号との交叉点(T 字路)で一時停止する必要がありました。ただ、道道 528 号から国道 275 号に入って南に向かう場合も一時停止の必要があるようです。南行きはどちらも一時停止、ということですね。
美深国道(明朝体)
国道 275 号に戻ってきました。この先は朱鞠内の集落があるので、制限速度が 50 km/h に下がります。この看板は、このあたりの国道 275 号でちょくちょく見かける気がします。「美深国道」の文字が明朝なのが目を引きますね。
道路脇に看板が立っているケースは良くありますが、道路工事の案内をこの高さの看板に載せるというのは珍しいですよね。
国道 239 号との重複区間、開始
ほどなく国道 239 号との交叉点が見えてきました。そう言えばまたしても T 字路ですね。国道 275 号は、この先少しだけ国道 239 号との重複区間に入ります。一時停止してから、前の車を追いかける形で右折しましょう。
重複区間なので、次に別の国道と交叉する地点までの距離は、それぞれの路線ごとに表示されています。国道 275 号を直進すると「碧水(北竜町)」に、そして国道 239 号を進むと「羽幌」に向かうことになります。
幌加内町添牛内
雨竜川にかかる「添牛内橋」が見えてきました。そういえばこの橋も随分と幅の狭いものです。いずれは改修されそうな気もしますが、国道 40 号の「天塩大橋」よりも後まで生き残るかもしれませんね。橋を渡ると、添牛内の集落に入ります。建物の数は朱鞠内の集落の方が多そうな感じでしょうか。改めて見てみると、朱鞠内の集落の充実ぶりは飛び抜けた感じもしますね……。
国道 239 号との重複区間、終了
国道 239 号と国道 275 号の重複区間はまもなく終了します。今度は番号が大きい国道 275 号が「直進」扱いで、国道 239 号は「右折」です。ただ、面白いことに、国道 239 号が国道 275 号に合流するところは、ちょっとしたジャンクションのようになっています。
上から見るとわかりやすいのですが、単なる T 字路にならないように、わざわざ両方向にカーブする道路を設けたようです。
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