今回は、一日あたり二枚の写真をピックアップする、というルールにしましょう。まずは Day 1 から。
Day 1 (2019/7/27)
富山県は南砺市の「A コープ なんとセフレ」です。A コープの店舗としては割と大きい方なのか、中にはテナントも入っていましたし、またかつてはイートインスペースもあったようです(スペースは現存するが、食材を提供する店が入っていない)。続いては、ホテルニューオータニ長岡の部屋にあった「人をダメにする椅子」ことフジ医療器のマッサージチェアです。チェアに座っているだけでマッサージしてもらえるというのは圧倒的に楽なので、やっぱ一家に一台欲しくなります。
Day 2 (2019/7/28)
Day 2 は、新日本海フェリーの新造船「らべんだあ」自体がトピックでしょうか。「すずらん」「すいせん」との共通点は予想外に少なく、新潟便のニーズに合わせた設計になっていることを確認できました。午後のひとときに案内所の真ん前で行われる「船内ビンゴ大会」が、こんなに盛り上がるものだとは知りませんでした。
Day 3 (2019/7/29)
Day 3 は北海道に上陸した日……でしたが、この日のいくつかの収穫よりも、二箇所で NG を食らったのが衝撃的でした。まず「神威岬」の駐車場に入れずじまいで……そして北海道博物館に行ったところ、休館日だったという……。他にもトピックはあれど、この二つがあまりに強烈だったもので。
Day 4 (2019/7/30)
Day 4 は三毛別の「羆嵐跡」へ。「ベアーロード」という名前にファンシーなイラストで温かいイメージを醸し出そうとするも……ほどなく化けの皮が剥がれて正体が露見するという、この流れはなかなか笑えます。
Day 5 (2019/7/31)
Day 5 は「水没道道」の実走とウソタンナイでの「砂金採掘」がトピック……でした。砂金採掘は思った以上に仕掛けがプリミティブなものだったのが驚きでした。そして……砂金採掘、下手くそだったなぁ(あかんやん)。そして「水没道道」の写真を抑えてトピック入りしたのが、西興部村のガソリンスタンド「田尾商店」さん。なんと店員さん(店主さんかな)が国道の向こう側から横断歩道を歩いてやってくるという画期的な構造なんですが、店主さん(だと思う)がとても気さくな方で、面白い話を色々とお聞かせくださいました。
Day 6 (2019/8/1)
Day 6 にして道内四日目は、神秘の湖「チミケップ湖」と神秘の湖「オンネトー」のダブルヘッダーでお送りしました。「オンネトー」も悪くなかったですが、「チミケップ湖」の「閉ざされた秘境」感もかなり好印象でした。そして「オンネトー」を抑えて堂々トピック入りを果たしたのが、「古潭・雄別歴史資料館」さんの膨大な展示です。雄別を訪れる際には、必ず事前に訪れておくべきスポットと言えそうです。
Day 7 (2019/8/2)
道内最終日となった Day 7 は、「北海道博物館」を無事訪れることができたのですが、トピック入りは「北海道博物館」ではなく「洗車」です(汗)。当日の記事にも記しましたが、結論は「やっぱプロに頼むのが一番」ですね。まぁ、結構楽しめたのも事実だったりしますが(だからこうしてネタに)。こちらは本編では出てなかった筈ですが、Day 7 の 23:59(日付間違いを防ぐ良心的な出航時刻ですね)に苫小牧から八戸に向かうシルバーフェリー「シルバーティアラ」に乗船しました。この「シルバーティアラ」は宮蘭航路(宮古-室蘭航路)新設時に新造された船で、このフェリーを苫小牧-八戸航路に投入することで、余剰となった在来船を宮蘭航路に回しています。「シルバーティアラ」、かなりいい船という印象でした。いつか乗船記を書きますのでお楽しみに。
Day 8 (2019/8/3)
Day 8 に本州再上陸を果たしました。本州の北端の一つである「尻屋埼」で見かけたこちらの動物、どうやら「アナグマ」ではないか、と twitter で教えてもらいました。ちなみに「クマ」と「アナグマ」は全く別の種類の生き物みたいです。あとはやはり「日本中央の碑」でしょうか。既にファンタジーであることが明らかになっている「キリストの墓」や「東日流外三郡誌」とは違って、この碑の評価は確立していなかったと認識しています。伝説の「つぼのいしぶみ」ではないか、という見方もあるものの、見栄えが「その辺の石に金釘で字を刻んだもの」と言った風なのが、結果的に更に謎を呼んでいるのですから罪深い代物ですよね。
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