このあたりはカーブの少ないルートを新たに建設し直したようで、Google マップの航空写真では西側に(カーブの多い)旧道の跡を確認することができます。
電話は 1.5 km 先
さてさて。今ではどこでも携帯電話が使えて当たり前という時代になってきましたが、道道 220 号にはこんな案内が。電話のマークの下には「1.5 km 先」と出ています。そして 1.5 km 先の右側には「チェーン脱着場」がありました。
チェーン脱着場には電話のマークも。このあたりは人家が少なそうなので(無いのかも)、携帯電話も圏外の区間が多いのかもしれません。
おなじみの牛が
道道 220 号で歌登の中心部に向かいます。道路脇の看板は、とりあえずこの先に何かがある(であろう)ことを示唆してくれました。歌登町(当時)のカントリーサインは漫画風の牛のイラストだったようで、今でもこんな感じのイラストを良く見かけます。「北海道」とありますが、歌登町内でしか見かけないような気がします。
咲来峠のあたりの国道 220 号は、大規模に作り直して曲線を緩和していましたが、旧・歌登町内に入ってからも直線基調の道が続きます。これ、その気になれば相当スピードが出せてしまいそうな……(汗)。
歌登町のこの牛のイラスト、なんとも味があって好みだったりします。どなたが描かれたものなんでしょう……?
← ポールンベツ
歌登本幌別を過ぎて更に北に進んだところで、唐突に「← ポールンベツ」という案内が。「わかるヤツだけわかればいい」と言った感じで、まるで「一見さんお断り」と言わんばかりのプレッシャーを与えているかのようにすら思えてきます。そして電柱には解読に乱数表が必要になりそうな謎の数字が。
これも歌登近辺で特に良く見かける印象があるのですが、どういう意味なんでしたっけ……。以前に twitter で教えてもらった記憶が薄っすらとあるのですが、すっかり抜け落ちてしまい……。
見通しが良い 2 車線道路なのでつい一時停車してしまってすいません……。
スベル注意
あと、この「スベル注意」(あるいは「すべる注意」)という警告も、本州だと「スリップ注意」のほうが多そうな気がするんですよね。道路の右側に白樺?が一本だけ、飄々と立っていました。
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