2019年7月24日水曜日

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夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (73)「カントリーサインに見る平成の大合併の実際」

 

音威子府の ENEOS でガソリンを満タンにして、再び南へと向かいます。「音威富士スキー場」の斜面に「おといねっぷ」の文字が見えますね。
ガソリンの残りが 1/8 程度で、走行可能距離が 110 km と出ていました。満タンにした後は走行可能距離が 800 km に増加したのですが、なるほど目分量で 1/8 と見たのは大体合っていたのですね。800 km と言わずに 1000 km 走れないか……と思って試してみたのは 2 年ほど後の話です。ご期待ください(何に)。

音威子府村咲来にサイン会を見た

国道 40 号を南に向かいます。このあたりからは「音威子府村咲来」なんですね。
忘れがちですが、音威子府から美深までは、国道 40 号と国道 275 号の重複区間でもあります。
音威子府から咲来に向かう道はとても気持ちの良い真っ直ぐな道です。なんか道路の右側でサイン会が開催されていたような記憶が薄っすらと……。

夏の道をゆく

直線基調の坂を下りたところに「音威子府村咲来」の信号があります。残念なことに赤信号に引っかかってしまいました。
これも何かの縁……というわけではありませんが、左折して枝幸町歌登に向かうことにしました。sak-ru はアイヌ語で「夏の道」で、雪のない時期の峠道として使われたルートということになります。
この道道 220 号「歌登咲来停車場線」は「咲来峠」経由で歌登に向かう道です。道道の中でもかなり線形が良く快適な道だと聞いていたので、一度実走してみることにしました。
路面はドライで青空も覗いていますが、それでも「大雨警報発表中」だったのでした。

カントリーサインに見る平成の大合併の実際

咲来峠の頂点が見えてきました。海抜 236 m の穏やかな峠で、ここから先は北見幌別川の流域となります。
枝幸町(旧・歌登町)に入りました。入った……のですが、町の中心部までは 21 km ないし 38 km あります。枝幸は「カニ」推しで、歌登は漫画テイストの「ウシ」のイラストを良く見かけるのですが……
カントリーサインでも見事に平成の大合併を決めていました。

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