更に「(11) 第二共栄橋」→「(12) 第一共栄橋」を渡って、遠別町中央に戻ってきました。確かに遠別町域の真ん中あたりにあるのですが、遠別町の役場や各種施設はだいたい海沿いにあるので「遠別町の中心」とは言い難い場所です。
開拓記念碑
学校の前にある鳥居にやってきました。どうやらこの先に「中央神社」という神社がある……そうですが、現地では本当に神社があるのかどうか確信が持てず、参道には足を踏み入れずじまいでした。そして、鳥居の脇にはこんな石碑が。
「開拓記念碑」とあります。土台の古さと比べると石碑が目新しいように思えますが、もしかして以前は狛犬が乗っていたりしたのでしょうか。あとなかなかの達筆ですよね。
更に手前には基準点っぽい何かがありました。「基本」と読めますが、この石は何なんでしょう。周りの石?が壊れているのも気になります。
遠別町立中央小学校
鳥居の向かいには学校(跡)があります。よく見たら、校門には「遠別町立中央小学校」の文字が。あれっ、この学校は現役なのかな……? と思ったのですが、1999 年で廃校になっていたとのこと。廃校後 15 年もこのまま残されていたのですね。
行き止まり探索、終了
では、「遠別町立中央小学校」跡を後にして、ドライブを再開させましょう。「豊年橋」と名付けられた橋が見えてきました。田畑の間の用水路を越える橋なのですが、わざわざ名前がついている上に、標識までついているんですね。管理目的と、なにかあった時のポインターとして活用できる、といったところでしょうか。
「遠別川の 13 の橋」の最後となる「(13) 中央橋」を渡って、道道 256 号「豊富遠別線」との交点まで戻ってきました。
道道 688 号の「行き止まり探索」は往復で 64 km ほどの行程だったことになります。
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿