2019年6月27日木曜日

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (55)「右折をお忘れなく」

引き続き、国道 232 号を北上します。遠別の市街地が近づいてきました。
遠別川の手前(南側)に、道の駅「富士見」があります……が、今回もスルーの方向で。
国道の東側にある道の駅の近くは「富士見ヶ丘公園」という公園(自然公園?)のようですが、国道の西側には「遠別川河川公園」なる場所もあるようです。

橋を渡ると市街地に

遠別川にかかる「遠別橋」を渡ると、遠別の市街地です(遠別だらけ)。
橋を渡ると市街地です。普通にセイコマもあります。

稚内・天塩方面は右折です

交叉点の手前に、市街地にしてはちょっと大きめの青看板がありました。国道 232 号で稚内・天塩方面に向かうには、次の交叉点を右折しないといけないようです。
この青看板は交叉点の少し手前にあります。そのため、赤信号で停止した場合、右折を促すサインはこの小さなもの一つしか見えないことになります。
これだとうっかり直進してしまいそうな気もしますが、実際には直進したところで行き止まりになるわけでも無く、この先の交叉点で右折すれば普通に国道 232 号に戻ることができます。 
交叉点を右折した先に本屋さんがあるのですが……ミステリに強そうな本屋さんでしょうか。

直交しない二つの基線

国道 232 号は、278 m ほど東に向かい……
今度は直角ではなく、120 度ほどのカーブで左に曲がります。
遠別の市街地は碁盤の目基調ですが、「国道 232 号」と「道道 256 号」の両方が基準となっていて、両者が直交しないため、国道 232 号のこの区間だけ斜めを向いている、ということになります。
拙い文章でだらだらと記すよりも、地図で見たほうが一目瞭然でしたね。道道 256 号が斜めを向いているのは、遠別川沿いに道路を建設する場合に最適な方向だから、なのでしょうね。

(この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである)

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