2019年6月5日水曜日

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (42)「観音崎らいな号」

羽幌港フェリーターミナルの駐車場に一晩寝かせておいた相棒の元に戻ってきました。後ろでフェリー「おろろん 2」も友情出演中です。
外気温センサーは 29 ℃ を指していました。まぁ 8 月中旬の午後 3 時過ぎですから、北海道の海沿いでもこれくらいの気温になっても別に不思議なことではありません。ガラナの空き缶は……すいません。片付けておきますね。
この日のお宿へのルートを入力してみたところ、25 km 先で 30 分あれば着いてしまうとの予想が。予定より一本早いフェリーでふらっと帰ってきてしまったので自業自得なんですけどね。

観音崎らいな号

羽幌の夏空には沢山の入道雲が待ち構えていました。それでは、羽幌港フェリーターミナルを後にして次なる目的地に向かいましょう。
……あれっ。ちょうど前方に、さっき見かけた「観音崎らいな号」が。まるで仕込んだかのようなグッドタイミングですね(ガチで偶然です)。
沿岸バスのフェリーターミナル連絡バス「観音崎らいな号」が旧・羽幌川の堤防を走ります。
川向うに「はぼろ温泉サンセットプラザ」の建物が見えます。川沿いの道は国道の手前で狭くなってしまうので、「観音崎らいな号」も一般の乗用車と同じく右折です。
それにしても、前を走っているだけでこれだけネタに……もとい、絵になるバスというのも珍しいですよね。「特急はぼろ号」のラッピングバスもかなりのインパクトですが、やはり本家本元のインパクトは凄いです。
この先の交叉点を左折すると国道 232 号に出られるのですが、「観音崎らいな号」はもう少し直進してから沿岸バス本社ターミナルに向かうようです。ということで「観音崎らいな号」とはここでお別れです。

北大と随分離れた北大通

国道 232 号の交叉点(信号)が見えてきました。この交叉点を改めて左折すると、築別方面に向かうことになります。
ということで、左折して国道 232 号に入りました。一日ぶりの国道 232 号ですが、時間に換算すると 30 時間ぶりくらいでしょうか。もっと長時間、天売島・焼尻島に滞在したつもりでいたのですが、時間に直すと意外と短く感じられてしまうものです。
羽幌にも「北大通」があったんですね(他には釧路とか?)。ただ、残念なことに最寄りの北海道大学からはかなり離れています(「きたおおどおりですから)。
「留萌十字街」行きの沿岸バスとすれ違います。いくら沿岸バスでも、全車両ラッピングバスと言ったことはありません。ごくごく普通の見かけのバスが大半です(が、車内でラジオが流れていたりするそうです)。

セイコマ羽幌北大通店

焼尻で炎天下の中を歩き回ったあと、たまたまやってきたフェリーに飛び乗ってしまったので、そろそろ水分補給をしておいたほうが良さそうです。ということで……
右折してセイコマに緊急ピットインを敢行しました。

前の記事続きを読む

www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International


0 件のコメント:

コメントを投稿