そして「おろろん 2」は去っていった
フェリー「おろろん 2」は、天売を 9:25 に出発して、9:50 に焼尻に到着、10:05 に焼尻を出発して 11:05 に羽幌に到着する予定になっています。もっとも、焼尻で下船したのは 9:59 頃なので、本当に 10:05 に出発できるのだろうか……と思ったりもしたのですが、10:06 にはご覧の通り。ちゃんと時刻どおりに出発したみたいです。この辺はさすがプロと言うか、皆さんの手際の良さのなせる業なんでしょうね。それでは、良い航海を~!
ちなみに「おろろん 2」の船体に描かれているこちらのイラスト、どことなく某家電量販店を彷彿とさせますが、実はピースサインを出していたんですね(全然気づいてなかった……)。
焼尻港フェリーターミナル探訪
島内観光に出かける前に、まずフェリーターミナルの中を見ておきましょう。良く考えたら、天売 FT や焼尻 FT の構造だと、フェリーから下船した後にフェリーターミナルを通らずに外に出られてしまうんですよね。ターミナルの建物内には、乗船券売場と観光案内所が入っています。観光案内所は建物の中からも、外からもアクセスできる構造です。
乗船券売場の横の窓には、「高速船は予約が必要」と書かれた案内が貼られていました。ふーん、そうなのかぁ……という内容ですが、何故このフォントを……?
運賃表の横には英語版の運賃表も。
乗船券売場と観光案内所の向かい側にはコインロッカーが設けられていました。焼尻は日帰りで観光する予定なので、ここに一泊用のカバンを預けることにしましょう。
絶賛無人販売中
待合室の一角には北海道新聞と道新スポーツが並べて置かれていました。こちらはどうやら売り物のようです(無人販売中)。また、棚には西村京太郎の「特急『あずさ』殺人事件」などが置いてありました。これは自由に読んでいいのでしょうね。あとテレビのリモコンが置いてありますが……
あっ、ありがとうございます(汗)。
(# ゚Д゚)
「羽幌町イベント情報」のポスターを囲むように、詐欺防止をアピールするポスターや、地元の小中学生が作成したと思しき環境美化などを訴えるポスターが貼られているのですが……普通に顔文字が出てくるあたりが流石ですね( ゚д゚)
留萌管内ではすっかりおなじみになった感のある「例のイラストマップ」の上には、「出航」との力強い文字の踊る木版画が。昭和 63 年度の卒業制作とのことですが、ずっと大事にされているのは作者の方々にとっても誇りに思えることでしょうね。
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