謎の「交通公園」
まずは「十勝大橋」を渡って……なんとなくやってきたのは上士幌町の「交通公園」というところです。駅の跡あたりが公園になっているのだろうなぁ……と想像してやってきたのですが、現地にあったのはバーベキュー場とパターゴルフ場?でした。うーん、どこかで何か間違えたんでしょうか。
続いてやってきたのが「上士幌町航空公園」というところです。「交通公園」と名前が似ていますが、こちらの場所は町外れの開けたところにあります(気球を飛ばすためでしょうか)。ここも想像していたところと感じが違ったので、何か勘違いしていた可能性が高そうです。
そもそも丸瀬布には行けなかった
一度走ってみたかった道道 88 号「本別留辺蘂線」で国道 39 号に出て、そのまま丸瀬布まで抜けられそうな宣伝を見かけたのでホイホイ北上したところ……やっぱ、そうですよね。ということで本日最初の「通行止め」を頂きました。
イトムカ・大雪湖・銀河の滝
国道 39 号に戻り、当初の予定通り石北峠を越えることにしました。峠の麓にある「イトムカ鉱山発祥の地」で石碑を眺めて……石北峠を越えた先の大雪湖が、随分といい感じで一部氷結していたので、駐車場に車を停めて眺めに行ったり
おそらく 9 年ぶりだと思うのですが、「銀河の滝」を見に行ったりしました。
ちょいと幌加内へ
今日は当初予定していたルートが結構時間的に厳しくなりそうだったため、いくつか経由地を削ったのですが、結果的に時間が大幅に余ってしまったので(あるあるですな)、予定になかった幌加内へ。未成の道道として知られる道道 126 号「小平幌加内線」の終点を見に行ったのですが……あいにく終点のちょい手前で閉鎖されていました。どうせ閉鎖するならもっと手前で閉鎖してもいいじゃないか……と思ったのですが、ゲートをここに作ってしまった以上は仕方がないのでしょうね。
朱鞠内湖
その後は幌加内から北上して朱鞠内湖へ。雨竜第一ダムはご覧の通り、それほど大きなものでは無いようにも見えますが、極寒の地での作業は相当過酷なものだったようですね(建設時期が戦中だっただけに、苛烈さは現代の比では無かったかと)。戦中に建設されたダムは風格のある佇まいを見せていました。
朱鞠内湖も、まだまだ一部氷結状態のようです。
朱鞠内湖は電源開発を大きな目的として建設されたと記憶しています。紆余曲折の末、現在は北海道電力の持ち物?となったようで、朱鞠内湖は北海道電力の「社有地」という扱いなんですね。
それにしても、展望台の一番いいところに「社有地」「立入禁止」の看板が出ているというのも、かなりシュールな感じがします。
規制解除は GW 明けとのこと
朱鞠内湖からは、道道 251 号「雨竜旭川線」で剣淵に向かいました。途中、「冬季通行止め」の案内が出ていたのですが、「この天気だしもう走れるんじゃない?」などと舐めたことを考えてそのまま南下したところ……本日三度目の「通行止め」を頂きました。
「レークサイド桜岡」
「大雪湖」そして「朱鞠内湖」と北海道を代表するダム湖を眺めた後、やってきたのが本日の宿泊地「レークサイド桜岡」(剣淵町)です。「レークサイド」と言うだけあって、ワッサム川を堰き止めて作られた「桜岡貯水池」が目の前です。「大雪湖」「朱鞠内湖」そして「桜岡貯水池」という見事な三段落ちが完成……でしょうか(ダム湖巡りになったのは偶然なんですけどね)。
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