道の駅「おびら鰊番屋」へ
引き続き国道 232 号を北上します。右側に少し空き地があるのが、今度こそ国鉄羽幌線の跡地でしょうか。この先 2 km ほど北上したところに、道の駅「おびら鰊番屋」があります。ということで、ちゃちゃっと車を停めて、道の駅「おびら鰊番屋」に向かいます。道の駅の建物は道路の右側(東側)にあるのですが……
駐車場が道の両側にあるので、北行きも南行きも対向車を気にすることなく駐車できるようになっています。この構造は「素晴らしい!」の一言に尽きますね。
道の両側にある駐車場は広くて駐車しやすいので、国道 232 号をドライブする時はたいてい立ち寄っているような気がします(通過した記憶があまり無いというか)。
隣は「重要文化財」
敷地内には建物が三つ並んでいるのですが、北側の二棟が道の駅です。この写真だと手前に見える新しそうな建物がそうですね。そして、南隣のこの建物が重要文化財の「旧・花田家番屋」です。これは道路の向かい側の駐車場から撮影したものですが、これだけ離れてようやく全容を眺めることができるという、なんとも巨大な建物です。当時の漁業者がいかに権勢のある存在だったかがわかりますね。
では、ちょっとだけ(本当にちょっとだけ)中に入ってみましょう。
ということで、中で撮影した唯一の写真がこちらなんですが……(汗)。ふむふむ、深川留萌道は平成 31 年度に全面開通の予定なんですね。終点は国道 232 号と直結する場所に設けられそうなので、確かに小平町にとっても願ったり叶ったりな立地と言えそうです。
あらこんなところで松浦さん
時間に余裕ができたようでいても、実はそれほどでも無いので、建物の外をささっと見て回ってから、車に戻りましょう(羽幌港には指定時間に必着です)。ということで、海側の駐車場に戻ってきました。金属製のアーチが見えますが……その横には、どこかで見たことのある人の銅像が。
はい、この人こそみんな大好き「北海道人」こと松浦武四郎さん(実は三重県出身)です。
駐車した 車に戻り しばし唖然
では、そろそろ車に戻りましょう。このアングルだと、建物の位置関係がわかりやすいかもしれません。白い小さな建物を中心に、右が「旧・花田家番屋」で、番屋を模した左の建物が「道の駅」ですね。波打ち際を自車に向かって歩きます。
ということで、駐車場に停めた自車のところに戻ってきたのですが……
えっ……えええ!? あまり深く考えずに車を停めたのですが、なんとフロントのナンバープレートがコンクリートブロックに接触する一歩手前じゃあありませんかっ!
2015 年は 5 月にも宮守で冷や汗ものの駐車を決めてましたし……妙なところで運を使い果たした感がありますね。この時は、真後ろに立っていた電柱の存在に全く気づくことなく車を停めていたのでした。
本当に「油断大敵」の一言に尽きるのですが、どっちもギリギリセーフだったというのが……(汗)。
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