道内基準の 12 km
滝川 IC から道央道を北に向かいます。ちょうどこの真下あたり(ちょい手前かも)に JR 根室本線が通っているらしいのですが、全然気がつかず……。深川 JCT. まで 12 km というのは、思ったよりも距離があるような気もしますが、道内基準で 12 km と言えば「すぐそこ」だったりしますよね。ここは高速道路ですし、確かに「すぐそこ」という感覚のほうが正しいような気もします。「渋滞 12 km」だったら、また話は違ってきますが。
ちなみにこのあたりの道央道は 100 km/h 制限です。これはありがたいですね。
赤いきつねと緑のたぬき
道路脇には「動物注意」の警告標識が出ていました。キツネとタヌキが仲良く並んでいます。「赤いキツネ」と「緑のタヌキ」ですね。何故キツネが赤くてタヌキが緑なのかは……何故なんでしょうね(汗)。「道央の米どころ」を絶賛アピール中?の深川市に入りました。
「気温 22 ℃」は良いとして、「スリップ注意」は何故なんでしょう。特に雨が降ったような形跡も見当たらないのですが……。
公団ゴシックの興亡(道央編)
道央道と深川留萌道の分岐点である「深川 JCT.」が近づいてきました。案内板はそれなりに新しそうですが、公団ゴシックなのが目を引きますね。路線別の情報表示版には何も表示されていません。特に差し迫った支障は無さそうですね。
深川 JCT. のランプウェイが見えてきました。コーナーを面取りした案内板は比較的新しいものだと思いますが、こちらも公団ゴシックですね。「深川留萌道 別料金」とあるのも若干謎で、深川西 IC からは無料区間なので、むしろそのアピールをしたほうが良いのでは……と思ったりも。
深川西料金所(深川ジャンクション併設)
深川 JCT. は「ジャンクション」なので、本来は料金所設備は無い筈なのですが、深川留萌道の深川西 IC から先が無料開放されているため、最初で最後の本線料金所が併設されています。ということで、ジャンクションの名前は「深川 JCT.」ですが、料金所の名前は「深川西料金所」だったりします。「深川西料金所」から「深川西 IC」まで、若干離れているのもちょっとややこしい感じでしょうか。
ETC ゲートを通過して、深川留萌道に入ります。
追い越されてもいいじゃないか、二車線だもの
深川市西部の深川留萌道は、直線で水田地帯を突っ切る快適な道ですが、残念なことに片側一車線です。とは言え、深川西 IC の手前にはちゃんと追越車線が用意されていました。暫定 2 車線構造なんですね。
10:30、遅くとも 11:00 には羽幌港フェリーターミナルに着いていないといけない筈ですが、計算上は 20 分ほど余裕があった筈です。ということで、無理に急ぐこともなく安全運転で行きましょう。
www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿