2019年3月19日火曜日

夏の焼尻・天売・道北の旅 2015 (1)「中央バス滝川ターミナル」

空知川と石狩川の合流点で、交通の要衝でもある滝川市にやってきました。Day 2 は滝川から羽幌を経由して、羽幌沿海フェリーで天売島に向かいます。

いきなり Day 2 で、Day 1 はどこへ行ったんだ!と思われるかもしれませんが、舞鶴港にやってきたのが Day 0 で、船内をウロウロした後、小樽に上陸して滝川まで移動したのが Day 1 でした。

まずは羽幌港へ

今回の天売・焼尻訪問では、島の規模も考慮して、自家用車を航送せずに身一つで移動することにしました。ということで、カーナビの目的地は羽幌港フェリーターミナルとなります。
焼尻・天売に向かうフェリーは、夏場は一日 4 便あるのですが、うち 2 便が高速船「さんらいなぁ 2」での運航です。3 便(高速船の 2 便目)は 11:40 に羽幌を出るとのことで、遅くとも 10:30 には羽幌港に着いておきたいところです。

カーナビの予想所要時間は「2 時間 14 分」とのことなので、8 時には滝川を出ておきたいところです(カーナビは距離を優先してか、途中まで一般道経由にも見えますが)。
ということで、8 時まであと 8 分ほどありますが、出発です。気温は 25 ℃ とのこと。さすがお盆前だけあって、夏日のようですね。

ちょいと滝川駅へ

ホテルスエヒロから南西に 50 m ほど(想像が正しければ、約 54 m ほど)で、国道 12 号(バイパスではないほう)との交叉点です。
右折して国道 12 号に入ります。今度は国道 12 号自体が右斜め前に進路を変えますが……
ふらっと寄り道して滝川駅方面に向かいます。前方の建物には「中央バス滝川ターミナル」と記されていますが、滝川ターミナルは 2018 年 3 月末で廃止されてしまいました(現在は JR 滝川駅前にバスが乗り入れるようになっています)。建物は現在も残っていますが、「中央バス滝川ターミナル」の文字は外されてしまったようです。
滝川駅前にやってきました。駅の南側が割とがらんとしているのが特徴的でしょうか。滝川から「日本一長い距離を走る定期普通列車」に乗ったのが懐かしいですが、災害で東幾寅と新得の間が不通になってしまい、未だに復旧の目処が立たないとは流石に想像していませんでした。
駅前の雑居ビルには「つぼ八」の遺構がありました。空きテナントが目立つのが、ちょっと寂しい感じがしますね。

松尾ジンギスカン本店(のすぐ近く)

東西(厳密には東南東から西北西)の大通りである国道 451 号(バイパスでは無いほう)に戻ってきました。左折すると JR の下をくぐって新十津川町に向かいますが、今回は右折します。
国道 12 号(バイパスでは無いほう)との交叉点にやってきました。国道 451 号はここまでで、この先は釧路に向かう国道 38 号となります。
国道 38 号で道央道の滝川 IC 方面に向かいます。右側に「松尾ジンギスカン」の看板が見えますが、松尾ジンギスカンの本店はここ滝川にあります。実は、本店は「ホテルスエヒロ」からもそれほど遠くないところにあったのでした(約 250 m ほど離れています)。

国道 38 号で滝川 IC へ

国道 38 号で道央道・滝川 IC 方面に向かいます。「丸亀製麺」は北海道にもあるんですねぇ……。
国道 12 号(滝川バイパス)との交叉点を直進すると、今度は道路の左側に「松尾ジンギスカン」の看板が。「お食事は 2 km 手前」とあるように、ここでは食事はできないようです。どうやらここは本社機構と直売所のようですね。
松尾ジンギスカンの本社から 6~700 m ほどで市街地から離れて、ほどなく前方に道央道の高架橋が見えてきました。

道央道を北へ

左折して、滝川 IC の ETC ゲートに向かいます。
ささっと ETC ゲートを通過して、
旭川方面に向かいます。

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