2019年3月18日月曜日

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Bojan のホテル探訪~「ホテルスエヒロ」編(後編)

 

ホワイトと木目でコーディネートされていた室内と同様に、バス・トイレも同系でコーディネートされていました。もちろん室内と同じくリフォーム済みなので、とても綺麗です。

浴槽

浴槽のサイズは決して大きいとは言えませんが、こればかりはおいそれとリフォームできないので、仕方がないと言ったところでしょうか。

混合水栓とシャンプー

混合水栓はサーモスタット式のものです。これはとっても嬉しいですね。
シャンプー類は資生堂のもので、それぞれが独立したボトルタイプのものです。個人的な「加点ポイント」を的確に突いてくるあたり、なかなか素晴らしいですね。

その他アメニティ

シャワーヘッドの横に物干しロープがあるあたりは、長期滞在のビジネス客をターゲットにしたものでしょうか。
シングルなのでアメニティグッズは 1 人分ですが(それは当然かと)、ドライヤーやハンドソープもちゃんと用意されているのは良いですね。

トイレ(実はレア物?)

トイレも、もはや当たり前になりつつある温水洗浄便座のものですが……
メーカーが、かなりレア物と思われる東芝製のものです。リモコンスイッチ式なのは高級な感じがして良いですね。

朝食

さて……日付が変わって朝となりました! 朝食は 1F レストラン「アゼリア」で頂きます。
レストラン「アゼリア」の佇まいを見ても、古臭さが全然感じられません。ここもリフォーム済みということなんでしょうか。
朝食は、これまた定番のバイキング形式です。会場の雰囲気の良さは、この写真だけでお判りいただけるかなーと思います。
チョイスしたものがこちらです。写真の色味がイマイチですいません……。朝は元々それほど食べないですし、このチョイスには何ら不満はありません。半ナマ一歩手前のような目玉焼きが多いなか、カリッと焼き上げてあるのも嬉しいですね。

オープンスペースなど

中堅都市のホテルでは、結婚式での使用を想定した作りになっていることが多く、そういったホテルは割とお買い得だったりします。この「ホテルスエヒロ」さんも宿泊以外での利用が少なからずありそうな感じでした。宿泊オンリーのホテルとは違って、空間に余裕が感じられるのが良いところです。
フロントと玄関の間の柱には、なぜか横綱・白鵬の手形とモンゴルの民芸品コーナーが。実は白鵬は「滝川市観光大使」でもあり、「白鵬米」というブランド米が生産されているとのこと。
フロントの横には、「白鵬米」を始めとする名産品やアイスクリームなどが並んでいました。売店を構えるほどのものでは無いけれど、フロントの脇に並べるには多すぎる……と言ったところでしょうか。なんというか、凄くホテルの人の手作り感覚が感じられるのが良いですよね。

駐車場

Google Map を見ると「えっ、駐車場はどこにあるの……?」と思えてしまいますが、道路の向かい側に駐車場が広がっていますのでご安心を。

Rating

ということで毎度おなじみ、独断と偏見でお届けする Rating のお時間です。独立系のホテルですが、リフォームされた室内は思いの外雰囲気が良く、またレストランや共有スペースの雰囲気も申し分ないものに思えましたので、限りなく四つ星半に近い「★★★★・」(四つ星)でいかがでしょう?

この日は諸事情あって滝川に泊まることになったのですが、小樽から車で 90 分という立地は、新日本海フェリーから下船後に道北に向かう際のベースキャンプとして、実はかなり良いチョイスのように思えてきました。

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