2019年3月15日金曜日

Bojan のホテル探訪~「ホテルスエヒロ」編(前編)

小樽フェリーターミナルから、札樽道と道央道をばひゅーんと飛ばすこと 90 分ほどで、滝川市にある「ホテルスエヒロ」さんにやってきました。小樽や札幌に泊まれば良かったんですが、実は翌日に羽幌港 11:40 発の船に乗ることになっていたので(軽くネタバレ)、前日のうちに少しでも距離を稼ぐ必要があったのでした。
ガラス張りのロビーの前には大型バイクが駐車してありました。もしかしたらフロントから目が届きやすい場所なんでしょうか。
そして横には「サイクルステーション」の文字が。レンタサイクルのようなものだと思いますが、もしかして無料で使えたりするのでしょうか……?

おっ……と思わせる部屋

チェックインを済ませて、部屋に向かいます。おおっ、これは……
窓の手前に LED の間接照明がセットされているのですが、なんか思った以上にいい感じなのに驚いてしまいました。発想の勝利、と言ったところでしょうか。
ベッドはシングル……だと思います(セミダブルまでは行かないかと)。ふとんやカバーもまだまだ新しそうな感じがしますね。ベッドの読書灯も LED タイプの新しそうなものです。

ベッドと一体化したデザインのデスク

とても機能的にまとめられたデスクには、内線電話・ティッシュ・電気ポット・ミネラルウォーター等が並んでいました。ベッドと一体化したデザインなのも良いですね。
デスクの右下には冷蔵庫がありますが、90 度横を向いているのが面白いですね。
冷蔵庫の中は……空っぽです。最近はルームバーの営業のあるホテルの方が少数派でしょうし、これは仕方がないでしょう。

壁掛けテレビ

そう言えば、デスクの上にテレビは無かったな……と気がついたのですが、壁に液晶テレビが設置されていました。ブラウン管全盛時代には考えられなかったレイアウトですね。
テレビの横には身だしなみチェック用の鏡があり、その横は上着ロッカー(でいいのかな?)があります。

明るいナショナル!

そして、左側の壁面には空調のスイッチがあるのですが……
なんと「ナショナル」のロゴが! 見た目はとても現代風の綺麗な部屋ですが、これはリフォームの結果だったんですね。
エアコンの吹出口も、ちょっと懐かしい感じのデザインです。
有料放送視聴用のセットトップボックスが窓側に置かれていました。基本的に、インテリア類は既存の部屋のサイズに合わせて作り込まれたカスタムメイドのものだと思われるので、無駄が殆どなく機能的になっていますね。

コーディネートは

ベッドとデスクが一体化したデザインであることは真っ先に気づきましたが、よく見るとチェアも同系統のデザインでした。統一感のあるコーディネートは美しいですね……。
そして何故かこんなフリーペーパーが。最近のトマトは本当に味がしっかりしていて美味しいですよね。昔は、トマトはもっと味のしないものでしたが……(汗)。

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