2019年2月25日月曜日

冬の爆発踏切と角島大橋 2017 (39)「まずは燃料を満タンに」

トランペット型 IC を二つ重ねた構造の小郡 JCT. にやってきました。山口宇部道路(かつての「山口宇部有料道路」)とのジャンクションですが、供用が開始されたのは 2016 年 3 月とのこと。かなり最近だったんですね。

中国道と山陽道

小郡 JCT. から 5.5 km ほどで、次の「山口 JCT.」です。中国道と山陽道では中国道のほうが開通が早かったこともあり、山口 JCT. も中国道が本線扱いです。
中国道と山陽道は、最終的には神戸 JCT. で合流します。どちらを通っても大阪に行くことができるのですが……
「中国道冬季情報」と題された案内が出ていました。内陸部を通る中国道は、山陽道と比べて積雪や凍結のおそれが大きいのでしょうね。
三次に直行する中国道と、防府・徳山・岩国を経由して広島に向かう山陽道では、どう考えても山陽道のほうがニーズが多そうですが……
いやはや、この差は圧倒的ですね(汗)。これだけ空いてるんだったら中国道を経由するのもアリだったかな……と思わせます。

フル化された山口 JCT.

山口 JCT. は、確か以前は片方向の JCT. だったと記憶していますが、今はフル JCT. になったようですね。
山陽道は黒河内山(くろこうじ──)の真下を一気にトンネルで抜けて、防府に向かいます。

カーブは少ないけど

トンネルを抜けてすぐのところに巨大な「80 km/h 制限」の警告板が出ていました。ほぼ全線に亘って 80 km/h 制限となっている中国道とは異なり、山陽道は 100 km/h 制限の区間が多いのですが、このあたりは 80 km/h 制限なんですね。
カーブの緩やかな、まるで JCT. のような構造の「山口南 IC」が見えてきました。もしかしたらいつかは「山陽自動車道 宇部下関線」と分岐する JCT. に化けるのかもしれませんが、現時点では具体的な整備計画は無いとのこと。

まずは燃料を満タンに

山陽道で最初の(最後の?)SA である「佐波川 SA」が近づいてきました。
まだ満タンで 460 km しか走っていませんが、あと 600 km 弱を走り切るためには燃料が足りないので、ここで補給です。12:40 を少し過ぎたあたりで、昼食を取るにも良い時間ですが……。
レストランには目もくれず、ガソリンスタンドに直行します。おなじみの黄色と赤のガソリンスタンドが見えてきました。

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