右折車線は、間違えて手前にある対向車線に入り込まないよう、色付きの舗装がされていました。色付きの舗装は最近流行していますね……。
ピンク色のウサギ
右折して、バイパスの高架につながるランプウェイを往きます。謎に広いランプウェイですが、バイパスの整備が本格化する前は東行き・西行きどちらもこの道を通っていた可能性がありそうな気がします(高規格道路の暫定的な終点で良く見られる構造です)。右側の黄色いガードレールが建設中(当時)の区間です。ガードレールは真新しいですが、左側の歩道との間にあるブロックはそこそこ劣化しているようにも見えます。歩道でありながら結構広く、また車道との段差も無さそうなので、やはり最初は車道として使用されていたものを歩道に転用したのではないでしょうか。
工事中の部分はピンクのウサギの単管バリケードで封鎖されています。「ピンク色のウサギ」は現実にはめったに見かけないような気もしますが、意外と違和感が無いのは何故なんでしょうね。
下関、ああ下関、下関
関門国道トンネルを抜けて下関市に上陸したのが 9:45 頃でした。その後 2 時間と 15 分程が経過しましたが、まだ下関市から出られません(汗)。そして正午なのに「只今の気温」が 2 ℃ と出ていますね。寒い……。直近の目的地である美祢までは約 13 km、その先の「秋芳洞」までは約 26 km とのこと。「秋芳洞」は「しゅうほうどう」と読む……と思っていたのですが、よく見たら Akiyoshido と記されていますね。最近は「あきよしどう」と読むのが一般的なんでしょうか。
ようこそ!交流拠点都市 美祢市へ
約 135 分ほど走り続けて(何度か休憩もしてたよね)、ようやく下関市を脱出して美祢市に入ります。美祢市に入ってすぐのところに……なんとこんな立派なゲートが(汗)。「ようこそ!交流拠点都市 美祢市へ」と記されていて、左には「秋吉台」、そして右には「秋芳洞」の文字が記されています。どちらも全国的に名前を知られる観光スポットですね。
400 番台の国道に、ここまで立派なゲートを建てて歓迎するというのも割と珍しいような気がしたのですが、改めて美祢市の地図を眺めてみると、意外や意外、国道は国道 316 号と国道 435 号、そして *あの* 国道 490 号しか通ってなかったのでした。
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