前方に灯台が見えてきました。なかなか立派な灯台のようですね。
灯台の正面にやってきました。灯台のすぐ横には有料駐車場もあるようですが、この日は閉鎖されていたようです。
美しき「角島灯台」
灯台ですが、改めて見てみるとなかなか美しいデザインです。灯台の脇には「角島灯台記念館」や「角島灯台公園」が整備されていて、展望ギャラリーがあるほか、お土産屋さんや喫茶スペースなどもあるみたいですね。灯台の前を通過して、更に海側に向かいます。灯台の常としてそこそこ高台に位置しているので、ここからは少し下り坂となります。
右側に灯台の駐車場があります(有料のようですね)。レストランや喫茶店もあるようで、ちょっとした観光地になっているようです。
はまゆうロータリー
このまままっすぐ行ったらどこへ行くのだろう……と思ったのですが、「はまゆうロータリー」という名前のロータリーが整備されていました。この道自体は特に行き止まりではなく、この先は海岸部を南下できるのですが、センターラインの無いような道で、少なくとも大型バスは走れないだろうと思わせる道です。そのため、わざわざロータリーを整備したようですね。まさに至れり尽くせりなのですが、これまで大型車がそれほど入ることが無かったであろう島が本州と繋がる!ということで、全力で道路を改良したと考えるなら、ちょっと微笑ましい感じもします。
さて、今度こそ、ここからは帰宅するだけなのですが…… Yahoo! カーナビ曰く、ここからあと 579 km も走らないといけないとのこと。
予定される到着時刻は 18:40 と出ていますが、この時点で 11:20 ですから、7 時間 20 分ほどかかる、という計算のようですね。うすうす気づいてはいましたが、決して時間に余裕があるわけでは無さそうです。
全速で家路に急ぐ
ということで、島内の探検もほどほどに、全速で家路に急ぐことにしました(汗)。角島の地峡に向かう下り坂ですが、この豪快な設計はまるで北海道の道路のようですね。地峡部分のお土産屋さんまで戻ってきました。左側はビーチだけあって、砂が路上まで流されています。
地峡部分を通過して、県道 276 号は上り坂に差し掛かりました。この上り坂、よく見たら 7 % の勾配だったんですね。上りはいいですが、下りはスピードの出し過ぎに気をつけましょう。
ブルーライン交通
坂を登りきったあたりでブルーライン交通(サンデン交通グループ)の路線バスとすれ違いました。この路線バスも、角島の皆さんが架橋で獲得したものの一つ、と言えそうですね。角島の路線バスは特牛(こっとい)を経由して JR 山陰本線の滝部駅まで行くとのこと。滝部はかつての豊北町(ほうほく──)の役場があったところです。
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