それはそうと、山口県内のガードレールってこんな風に黄色いものが多いのですが、これって山口オリジナルなんでしょうか。他府県では見かけないような……。
道の駅「北浦街道豊北」が見えてきました。どうせだったら「土井ヶ浜遺跡」のミュージアムなどとまとめてしまえば良かったのに……と思わないでもないですが、色々と大人の事情があったのでしょうか……。
「角島に一番近いガソリンスタンド」というのもなかなかの売り文句ですね。さすがは知名度のある角島大橋です。爆発踏切ではこうは行かないでしょう。
特牛へ
随分といい感じに褪色している青看板が見えてきました。あと 320 m ほどで特牛(こっとい)で、芥川賞作家が読み間違えたことで知られる「美祢」に向かう国道 435 号が分岐します(特牛は国道 435 号の終点です)。下り坂の先が「特牛」の集落です。
特牛の集落にやってきました。JR 山陰本線に同名の駅がありますが、駅は集落から 3 km ほど内陸側にあります。駅に向かうには、次の信号を右折して国道 435 号を往くことになります。
下関北浦特牛「イカ」
天然の良港である特牛の港を見下ろす高台に、小学校の体育館のような建物があります。ただ、地図で見た限りでは、現役の学校では無さそうな感じです。壁には妙にリアルなイカのイラストと、「下関北浦特牛」「イカ」「下関市」の文字が。
豊北町が下関市と合併したのが 2005 年のことですが、このイカの絵はそれ以降に描かれたものか、あるいはこっそり「下関市」の文字を足した(あるいは上書きした?)のかは……。合併前からイカの絵は存在して、「下関市」の文字を上書きした……と予想したいところですが、果たして真相は……。いや、別にそんなことはどうでもいいと言えばそれまでなんですけどね(汗)。
謎の歩道橋?
特牛の集落も、国道 191 号(北浦街道)以外のメインストリートが無さそうな感じです。国道を直進すると、前方になにやら歩道橋のような橋が見えてきました。この橋なんですが、うーん、一体何なんでしょう。歩道橋のようにも見えますが、謎に高さがありますし、しかも片勾配です。片勾配なのでボーディングブリッジのようにも見えますが、左右ともに地上の構造物ですし……。
角島大橋へはこの先左折です
特牛の集落を通り過ぎ、特牛の北にある「肥中」というところにやってきました。角島大橋へは、200 m 先を左折とのこと。ようやくか……という気分ですね。この先の信号を左折です。ちゃんと左折車線も用意されているのが流石と言うべきでしょうか。
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