消波ブロックの大群が見えてきました。下関市豊北町矢玉(ほうほくちょうやたま)の「矢玉漁港」です。下関市豊浦町には「湯玉駅」という駅がありましたが、「玉」が続くのは何故なんでしょう。たまたまなんでしょうか(ぉぃ)。
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支柱が斜めになっている、ちょっとスタイリッシュな覆道が見えてきました。この覆道の柱の傾き具合、Audi FIS Alpine Ski World Cup のゴールゲートみたいですね。ということで写真に色をつけてみました(ぉぃ)。
スリルあふれる安全速度
フィニッシュラインを通って(違います)、豊北町矢玉の市街地にやってきました。このあたりは国道(北浦街道)が唯一の幹線道路と言った感じで、古くからの市街地のど真ん中を通っています。矢玉の市街地を抜けたところは、そこそこ深そうな右カーブになっていました。「安全速度 40」とありますが、40 km/h で走るのもそこそこ度胸が必要そうに見えたりも……。実際にはそれほど急では無いのでしょうけど、写真のマジックでしょうか。
このあたりも、元々は「豊北町」(ほうほく──)で、2005 年に周辺の自治体と一緒に下関市と合併しています。合併後は「下関市豊北町○○」という地名になったので、「豊北町波原」の上に「下関市」というプレートを追加して、お手軽に済ませているようです。番号が剥がれちゃってるので、そのうち手直しが入りそうな予感もしますが……。
海水浴場と人類学ミュージアムの共通点
海水浴場と人類学ミュージアムがともに 500 m 先にある、と記されています。割と珍しい組み合わせではないかと……。そして実際に 500 m 先を左折したところに「海水浴場」と「人類学ミュージアム」がありました。どうやら「土井ヶ浜遺跡」という弥生時代のお墓の遺跡があるようですね。
ただ、それよりも「ほねやすめ」が気になって仕方がありません。どうやら「土井ヶ浜弥生パークほねやすめ」という名前が正式名称らしく、公園なのかな……と思ったのですが、他にも「レストラン」説と「博物館」説などがあるようです。
「人類学ミュージアム」に併設された売店・レストラン的な建物なんでしょうか。「ほねやすめ」というネーミングからは、ゆったりと寛げそうなカフェっぽい雰囲気も感じたりしますが、土井ヶ浜遺跡自体が大量の骨が出土した遺跡なので、単にそこから取ったのかも……。
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