2018年12月25日火曜日

阪九フェリー「いずみ」ロイヤルルーム乗船記(バス・トイレ編)

ようやく「ベッドルーム編」まで辿り着いたので、続けて「バス・トイレ編」です。「ロイヤル」の部屋にはタオルやバスタオルなどの備品が一通り準備されています。
タオルももちろんロゴ入りです(好きなんですよね、このロゴのデザイン)。今度、船内の売店で探してみようかな……。

瀬戸内海に、チェックイン。

これはバスタオルだったでしょうか。ビニール袋にロゴが入っていますが、
「瀬戸内海に、チェックイン。」というコピーはなかなか秀逸ですね。
では、バス・トイレにチェックインと参りましょう(随分とチェックイン対象が小さくなったね)。

洗面所とバス・トイレ

ベッドルームの隣にあるドアを開けると……
洗面所があります。
そして洗面所の左(窓側)にバス・トイレがあります。

トイレはご当地 TOTO 製

正直に言えばバスとトイレが空間を共有しているのは少々げんなりするのですが、レイアウトを考えると仕方がないと言ったところでしょうか。もっとも、ビジネスホテルで良く見かける既製品丸出しのユニットバスではなく、壁や床はしっかりとタイル張りになっています。
トイレも今風のウォシュレットです。これから北九州に向かうので、トイレは TOTO じゃないといけませんよね。
洗浄スイッチも手をかざすだけでセンサーが反応するものです。衛生的にも優れた構造ですね。

ほぼパーフェクトな浴室

浴槽はとってもスクエアな構造です。もしかして最近はこの手のデザインが流行なんでしょうか……?
シャワーヘッドは任意の高さで固定できるタイプのものです。これも意外と助かりますよね。中途半端に腰をかがめたりする必要がなくなりますので。
混合水栓は任意の温度を指定できるサーモスタット式です。素晴らしい!
シャンプーやボディソープも使いやすいボトル式のものです。
うーん、こうやって見てみると、トイレがバスルーム内にあることを除けばほぼ完璧な感じですね。惜しい、実に惜しいとしか……。

瀬戸大橋を眺めながら

では、早速バスタブに湯を溜めることにしましょう! あ、浴室のドアを閉めた状態の写真を撮るのを忘れたような気がするのですが、ドアは全面ガラス製です(左の方に見えていますね)。
タイミングが合えば、なんと浴室から瀬戸大橋を眺めることもできます!

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