2018年12月10日月曜日

阪九フェリー「いずみ」ロイヤルルーム乗船記(まずは案内所へ)

車輌甲板への駐車が完了したので、荷物片手に客室に向かいます。壁にでかでかと「お客様入口 ←」と記されているので、その通りに歩いてみましょう。
入口の横に「5 階」と記されています(このおかげで今 5 甲板にいることを知りました)。ゲートを通って右手に向かいましょう。
路面にも「お客様入口」の文字が。文字に従って歩いてゆくと……
入口がありました。客室側は暖かい感じの照明に変わります。

ペットルームは駐車場出口の横にあります

ちなみに後を振り返ると、もう一つゲートがあって、直接駐車場に出られるようになっていました。
また、駐車場への出口のすぐそばにはペットルームもありました。最近はペットルームを備えたフェリーが増えましたよね。

まずは案内所へ

中に入ると、またしてもドアがありました。今度は自動ドアですね。
ドアの横には、ショッピングセンターなどでおなじみのあの紙が。大きな駐車場だとどこに車を停めたかわからなくなるので、この紙を見て確かめましょう、というアレですね。
足元の案内に従って、案内所へ向かいましょう。水しぶきを上げるイルカのマークが描かれていますが、なんか汗をかいているようで可愛らしかったり。

階段を通らずに客室フロアへ!

案内所に向かうには自動ドアの向こうに進むことになりますが……え、これってもしかして……
うわっ、これは! そう、駐車スペースと案内所が同じフロアにあったのです。駐車スペースと客室フロアが同じ階にあるというのはとても珍しいと思うのですが、これはめちゃくちゃ嬉しいですよね!

特にキャリーバッグを転がしている時などは、階段を上がるのは色々と大変なので、混雑する中エレベーターを待つ必要がありました。ところが「いずみ」では駐車スペースと案内所が同じフロアにあるので、そのまま歩いていけば良いだけです。これは……素晴らしいっ!
「いずみ」は 2015 年に建造された新しいフェリーだけあって、イラストを多用したアイコンが多く使われています。左(前方)に進むと案内所が、右(後方)に戻るとペットルームと駐車場、ですね。
ということで、案内所のあるエントランスホールに到着です。この構造は実に素晴らしいので、これからどんどん流行らせてもらいたいものですね!

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