この先、いわゆる「音羽蒲郡渋滞」が発生していたことは既に承知していたのですが、渋滞区間の通過にかかる時間(の目安)が表示されていました。これまた良くできたことに、渋滞を抜けるのに東名だと 110 分、そして新東名では 70 分とあります。
急がば回れ
というわけで、またしても奇策に出てみました。清水 JCT. から連絡路を経由して新東名に向かいます。……実は、新東名ではこの連絡路区間だけ未走破だったんですよね。東名・新東名連絡路で新東名の新清水 JCT. に向かいます。いわゆる「音羽蒲郡渋滞」は、新東名経由では 18 km とのこと。確かに東名経由よりも少しだけ短いようですね。そして御殿場 IC で上り線が渋滞していたのですが、あれは事故渋滞だったんですね。
新清水 JCT. で新東名に入ります。西行きも東行きも 2 車線あるのがさすが新東名!という感じですね。
この日四度目の休憩
新東名に入ってからは……ええ、普通に新東名でした(汗)。途中、17 時過ぎに藤枝 PA に立ち寄りました。めちゃくちゃ察しの良い方はお気づきかもしれませんが、1 時間ほど停車してこの日の記事(きょうの出来事)を書いておりました。少しずつあたりが暗くなる中、ひたすら新東名を西に向かいます。
音羽蒲郡渋滞
2015 年 5 月時点では新東名の「浜松いなさ JCT.」と「豊田 JCT.」の間は未開通でした。そのため、「音羽蒲郡渋滞」はどうしても避けることができませんでした。この日は何度も渋滞回避のために奇策を打ちましたが、こればかりはどうしようも無く……。清水の手前で見かけた情報では、新東名経由だと渋滞区間の通過に「70 分」という見通しでしたが、実績では「約 80 分」と言ったところでした。まぁ、ほぼ正確とも言えるわけで……大したものですね。
無事帰宅!
その後は大きな渋滞も無く、東名阪と名阪国道を走って……2015 年 3 月 22 日に供用が開始されたばかりの「郡山下ツ道 JCT.」を通って……
「仙台国際ホテル」を出発してから 14 時間と 23 分ほど(藤枝 PA での 1 時間休憩含む)で 952 km(!)を走り切り、無事帰宅しました。
3 日間の走行距離はなんと 2,424 km(一日平均 808 km!)、平均燃費は 12.34 km/l、平均速度は 71 km/h という、いろいろと記録づくめの結果となったのでした。
ご愛読ありがとうございました
ということで、「春の東北小旅行 2015」は、この記事が最終回となります。わずか 3 日間の小旅行の話題で 8 ヶ月近く引っ張ってしまい、申し訳ありませんでしたっ(汗)。‹ 前の記事
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