2018年11月29日木曜日

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春の東北小旅行 2015 (127)「幻の 8 km 渋滞」

 

「都夫良野トンネル」を右ルートで抜けて、走ること数分で静岡県に入りました。青地に白という高速道路らしからぬカラーリングはなかなかインパクトがありますし、下のほうに小さく「小山町」とあるのもいいですね。
大井松田と御殿場の間の 2 ルート区間ももうすぐ終了です。前方に見える巨大な斜張橋は東名の上り線ですが、高速道らしからぬダイナミックな景色ですよね。

幻の 8 km 渋滞

確か、御殿場 IC を先頭に 8 km ほど渋滞(アウトレット渋滞?)していると聞いていたのですが……上り線はノロノロ運転のようですが、下り線は特に渋滞していないように見えます。既に 16 時を回っていたので、下り線の渋滞は解消したのかもしれませんね。
御殿場 IC の手前には広域情報が出ていました。長泉沼津-新富士……ということは新東名のほうですね。三ヶ日-音羽蒲郡の渋滞は、まぁ恒例のものですから仕方が無いですね。

渋滞を避けるべく右往左往

東名を中心軸に据えた案内板が出ていました。最近はこの手の GUI が充実してきたのがありがたいですね。豊田 JCT. へは東名経由でも新東名経由でも「3 時間以上」と出ています。注目すべきは「清水 JCT.」と「新清水 JCT.」への所要時間で、2 km の渋滞があるとされる新東名のほうが 5 分余分にかかる、とありますね。
「新東名」の広域情報も出ていました。長泉沼津-新富士の 2 km 渋滞に加えて、新富士-新清水も 2 km ほど渋滞しているとのこと。なるほど、5 分の遅れはこのあたりから来ていると考えられそうです。
ということで、今度は新東名を回避して、東名で静岡に向かうことにしました。Day 3 では渋滞回避の奇策を何度か打ってきましたが、珍しくそこそこうまく行ってるんですよね。さて今度はどうなりますやら。

モノトーンのカントリーサイン

新東名を回避して、昔ながらの東名高速道路で静岡に向かいます。裾野市のカントリーサインが見えますね。
富士市のカントリーサインもありました。このあたりのカントリーサインは、イラスト部分が 2 色モノトーン(市町村によって色は異なる)で、フォントが公団ゴシックなのが特徴的ですね。
続いて静岡市のカントリーサインですが、これは登呂遺跡をデザインしたものですね。色合いも渋くていい感じです。色は(緑以外の)2 色のみで、線の太さも一定という、公団ゴシックとの親和性が抜群なデザインなのも嬉しいですね。

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