北関東自動車道の「宇都宮上三川 IC」が近づいてきました。ちなみに「上三川」で「かみのかわ」と読むのだとか(シラナカッタ……)。
北関東道の渋滞情報が出ています。ふむふむ……「駒寄 PA → 赤城 渋滞 4 km」とな。北関東道を通り越えて関越道の情報のようですね。
1/5 跨道橋
「五分一跨道橋」という跨道橋が見えてきました。国道 4 号バイパスは片側 3 車線区間も多く、道路を横断する歩道橋もなかなかのスペックが求められますが、この跨道橋は中間部に橋脚を持たないタイプのようですね。ややアーチ型になっていますが、これで少しでも強度を稼いでいるのでしょうか。このサイズで五分の一だったら驚きですね(違うのでご安心を)。
これは別の跨道橋ですが、とにかく中間部に橋脚を設けないのを徹底していて凄いなぁ、と。このサイズなら、緩やかなアーチ状にすることで強度を稼げていそうな気もします。
武蔵小金井では無いほうの
武蔵小金井では無いほうの小金井(下野市)にやってきました。これまで通算何人くらいが「武蔵小金井」と間違えて「小金井」に向ったことでしょう。千人くらいは居るんじゃないかな……。時折青空も覗くものの、全体的には雲の多い天気です。
午後一時の茨城県
茨城県の結城市に入りました。JR の東北本線や東北新幹線が茨城県古河市を通ることはいちぶで知られていますが、更に東側を通る国道 4 号バイパスは、ほんの少しだけ結城市も通ります。JR 水戸線・両毛線あたりと並行する国道 50 号とのジャンクションにやってきました。ここまでは殆ど渋滞も無く、東北道を捨てたことは(今のところは)大成功と言った感じですね。速度は稼げませんが、東北道よりも距離は短いので、意外といい勝負ができそうです。
とは言え、国道 4 号バイパスは一般道ですので、普通に信号に引っかかることもあります。
ちょうど赤信号になってしまったので、続きはまた明日に。
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地元民です。
返信削除上三川の地名は“三川郷”(みかわのさと/鬼怒川・田川・江川※諸説あり が流れる肥沃な地域)と呼ばれた地域の上流地域
『上三川(かみのみかわ)』が時代の流れで かみのかわ という読みになったそうです。
素直に読めば「かみみかわ」なんですけどね。
ちなみに、中三川・下三川は 別の地名になり 呼ばれなくなってしまいました。
こんにちは。コメントありがとうございます。
返信削除なるほどなるほど、確かに鬼怒川・江川・田川と川が三つ並んでいますが、そこから来た地名だった(可能性が高い)のですね。「上の三川」が「かみのかわ」になったというのも、「中の三川」「下の三川」があったことから「上の」をアピールすることが重要だったと考えるとなんとなく納得できそうな気もします。
「上三川」で「かみのかわ」と読ませるのも、土地の歴史の生き証人のようで面白いですよね。IC の名前にもなったこともありますし、このままずっと変わらずにいてほしいな、と思えてきました。