函館の朝の気温は +24.5 ℃ でした。相変わらず暖かいですね。
少しずつ燃費走行にもチャレンジしているのですが、今回の旅行中の燃費は 23.7 km/l まで上がってきました。カタログ燃費が 23.9 km/l なので、かなり近づきましたね。平均速度がそこそこあるのは、本州側の高速道路で稼いだ分だと思います(道内では高速道路を使っていないので)。
ミッシング・リンク その 2
今回の旅のテーマは「北海道一周」です。かれこれ 10 年ほど、何度もお邪魔しているのですが、そう言えばちゃんと一周したことがありませんでした。ということで、今回はできるだけ海に沿ったルートを通って北海道一周!を目指しています。意外なことに、海沿いの道が未開通になっている区間が、函館近辺に複数存在します。Day 2 で通った「水無海浜温泉」と「恵山」の間、そして Day 3 で通った「知内町小谷石」と、「福島町岩部」の間も未開通区間です。
ということで、福島町の中心部から一旦東に向かい、道道 532 号「岩部渡島福島停車場線」の起点(だと思う)にやってきました。
横綱の里
福島町の中心部に戻ったところで、道の駅「横綱の里ふくしま」に立ち寄りました。いや、実はちょっと生理現象が……(それか)。道の駅「横綱の里ふくしま」自体は割とつましい建物ですが(写真撮るの忘れた……)、南隣にある「横綱千代の山・千代の富士記念館」は、昭和の大横綱を顕彰するに相応しいめちゃくちゃ立派な建物です。
北海道最南端
その後は国道 228 号を南進して「白神岬」へ。意外と風が強く吹いていて、車のドアが勢いよく開いてしまって真っ青になったりもしましたが……。宗谷岬や納沙布岬などと比べると随分と知名度が下がりますが、一応、北海道最南端の岬だったりします。
北檜山大成線、通行止め!
松前からはひたすら西海岸を北上します。上ノ国から江差に入り、江差から国道 229 号に入ったあたりで雨が強くなってきた……のですが、いやこの雨の凄いこと。これまで長い間車を運転してきましたが、ここまで雨に恐怖を覚えたことは無かったと思います。そんなわけで、時間があれば行ってみようと思っていた相沼内ダム(八雲町熊石)訪問も諦める羽目に(でも、改めて地形図を見てみると、道幅も相当狭そうなので、自家用車で訪問するのはそもそも無謀だったような気もしてきました)。
雨が止まないので、大成(せたな町)の奇岩「親子熊岩」もスキップする羽目に。そのまま北上し、国道 229 号と道道 740 号「北檜山大成線」の分岐点にやってきました。
ここには「交通事故死 0 の日」のカウンターがあり、ついチェックしてしまうのですが……昨年にも痛ましい事故があったのですね。
そして、道道 740 号「北檜山大成線」は、あの「太田トンネル」を含む区間が残念ながら通行止めとのこと(災害?)。通行止め地点まで北上しても良かったのですが、今日はあまり時間に余裕が無い(と思い込んでいた)こともあり、あっさりと内陸を経由する国道 229 号で北上することに変更しました。
なぜかニセコ
その後も時折ひどく降り注ぐ雨に打たれながら、北檜山、瀬棚、島牧、寿都、そして黒松内と蘭越をちょっとだけ通過してから岩内に。あれっ? このままだとめっちゃ早く到着するのでは……? と気がつくも、この雨の中では特に見てみたいところがあるわけも無く、そのままホテルにチェックインしてしまいました場違いもいいことに、「ニセコノーザンリゾート・アンヌプリ」というリゾートホテルに泊まっているのですが、フロントの前のホールには立派なシャンデリアが。
そして夕食会場のレストランに向かう廊下もご覧の通り。
国際的なリゾート地として知られるニセコだけに、周りが外国人だったらどうしよう……と思ったりもしたのですが、見たところ日本人がほとんどのようですね(気づいてないだけかもしれませんが)。
それはそうと、肉うめぇ!
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