岩手山の第一印象は「あれ、でかくね?」というものでしたが、それもそのはず、標高は堂々の二千メートル越えです(2,038 m)。
盛岡 IC を通り過ぎ、更に北上して滝沢市に入ります。滝沢市はつい最近まで「滝沢村」で、「村」からいきなり「市」に二階級特進を果たしたことでも知られて……いないかも(汗)。カントリーサインは「チャグチャグ馬っコ」ですね。
ターニングポイントを通過
さて。高速道路の写真ばかり見ていてもしょーがないので、どうしても路傍の案内板ばかりをクローズアップするのですが、滝沢 IC の次が「西根 IC」です。実は、この西根 IC、あるターニングポイントだったりするのですが、それは……そうです。前沢から盛岡にかけての東北道はカーブや勾配が少ないこともあり、100 km/h 制限だったんですね。ところが、西根 IC から北は山間部に差し掛かることもあってか、80 km/h 制限に下がってしまうのです。
100 km/h 区間の終点である「西根 IC」に到着してしまいました。周りを見回しましたが「ハムテル」や「おばあさん」の姿はありませんでした(当然です)。
80 km/h 制限
さて、明らかに目的地(仙台)とは真逆の方向に疾走中なのですが、果たしてどこまで行くのか。この時、まだ 9:39 だったんですよね。そして、実に切りの良い数字の並んだ案内板が見えてきました。八戸までちょうど 100 km ということは、1 時間ですね!(おい 80 km/h 制限はどこ行った)
そんなわけで、よしっ、八戸まで行ってやろうじゃないか! と決意を固めたのでした。どうせなら 1 時間 15 分で走破してみたいものですが、そう上手くいくかどうかは……。
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