2018年7月20日金曜日

春の東北小旅行 2015 (45)「約束されたあの場所で」

国道 283 号「釜石街道」で宮守に向かいます。集落に向かう長い下り坂の一部は「消雪区間」となっていました。北日本では良く見かける仕組みですが、北海道で目にすることは無いものです。気温は北海道ほど低くないけれども積雪がある、ということなんでしょうね。
国道 283 号で釜石道の「東和 IC」方面に向かっています。つまりは逆戻りをしているわけですが、まぁ気にしないことに……。
500 m ほど先に、道の駅「みやもり」があるそうです。「清流とわさびの里」とありますから、清冽な水に恵まれた土地なんでしょうか。

めがね橋!

道の駅「みやもり」に到着しました。そう、目の前に「めがね橋」が見えていますが、これが JR 釜石線の「宮守川橋梁」なんです。国道 283 号と分かれて山の向こうを走っていた JR 釜石線は、S 字カーブで距離を稼ぎつつ宮守に向かって坂を下りてゆきます。そして、直前にディーゼルカーと並走したということは……!

「お約束」通りのオチ?

とりあえず、道の駅の駐車場に入って車を停め……ああああ!
なんでだよう、という絶妙なタイミングでめがね橋の上を通過されてしまいました。勿体ないったらありゃしない……。

声にならない叫び声

声にならない叫び声を内心で噛み締めながら、道の駅の駐車場に車を停めました。
ところで、こちらの写真なんですが、柱の前の絶妙な位置に駐車しているように見えるかと思います。
実は、車庫入れの際には(釜石線の列車が来ていたこともあってか)この柱の存在を完全に見落としていたんですね。何も考えずに「まぁこの辺だろう」と車を停めて外に出たところ、ほんの僅かな隙間の向こうには金属製の頑丈な柱が立っていた……というお話でした。ぶつかったわけでは無いんですが、さすがに愕然としましたねぇ……(汗)。
やっぱ、ここには車止めを設けておくべきだと思いますよ……?

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