この先は IC が二つしかありません。東北道の北上 JCT まで 50 km を切りました。
片側 1 車線区間のお約束、遅い車を先頭にした車列が早くも形成されました。
ここからは、かつての「平鹿郡山内村」(さんない──)です。カントリーサインは「杜氏の里」だったようですね。
(早くも)岩手県に突入!
横手 IC から東側で片側 1 車線が多くなる最大の理由がこちらです。山間部を通るので、どうしてもトンネルが多くなってしまうのですね。トンネルの掘削数を半分にできれば、その分建設費も安く上がる……ということでしょう。こちらは「黒沢トンネル」の入口です。なぜか左側に謎のスペースがありますが、トンネルに入ってすぐのところで一般的なサイズに戻っています。緊急車両用の入口でもあるのかと思ったのですが、単に非常用駐車帯を設けるためだったりするのでしょうか(手前が橋なので場所を確保しづらい)。
「フェリーあざれあ」を下船してから 1 時間と少しが経過した 7:14 に、早くも岩手県に入りました! 秋田を朝 6 時に出発できる(出発させられる)というのは、実はすごく可能性を広げるのだなぁ……と再確認させられます。
湯田 IC に裏切り者はいなかった
岩手県に入って最初の IC である「湯田 IC」が近づいてきました。JR 北上線の「ほっとゆだ駅」のほうが有名かもしれませんね。賛否両論のあるネーミングですが、インパクトが大きいのは間違い無さそうです。2015 年 5 月時点では、錦秋湖付近の国道 107 号線が通行止めだったため、秋田道の湯田~北上西 IC 間が無料開放されていました。
そして、感の鋭い方は「あれ、前を走る車が変わったな」とお気づきかもしれません。実は湯田 IC の手前に追い越し車線があり、そこで 3 台ほど追い抜いていたようです(ドライブレコーダーで確認)。一台だけ前を走る車がいるのは……裏切り者でしょうか(違います)。
Inside, Inside, Inside, Clear!
湯田 IC を通過し、6 分ほどかけて錦秋湖の西側のトンネル区間を通り抜けました。錦秋湖 SA まであと 1 km というところで、追い越し車線が(一時的に)復活です!では、お先にっ!
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