親不知の海上区間を通過します。新潟まではあと 177 km とのこと。全力で走れば 2 時間半くらいで到着できるかもしれません。
上に行くほど速くなる
親不知を過ぎると、北陸道は再びトンネル区間に入ります。トンネル 26 連発の 8 番目に当たる「子不知トンネル」の長さは 4,560 m とのこと。この、長い長~い子不知トンネルを抜けたところで……北陸新幹線がオーバークロスしていました。北陸道の制限速度が 100 km/h か 80 km/h、対する北陸新幹線の最高速度は 260 km/h ですから、格の違いを見せつけられることになりそうです。
ちなみに、ちょうどこの真下あたりに「電化専用貨物線」なる貨物線があるとのこと。えちごトキめき鉄道の「青海駅」と、南側の「電気化学青海工場」を結んでいるようです。上に行けばいくほど速度が高くなるということでしょうか。
蔦の効能は
前方に「寺地トンネル」が見えてきました。トンネルポータルが蔦で覆われていますが、これは意図的なものなのでしょうか? ちょうど順光のせいもあると思いますが、なんとも鮮やかな色をしています。そう言えば、昔「ゼビウス」という TV ゲームがありました(関係ないよね)。
次の「高畑トンネル」も、似たような感じで蔦で覆われていました。
トンネルポータルを蔦で覆うことが特にメリットがあるとも思えないのですが、もしかしたら酸性雨への耐性が高まるとかなんでしょうか。
糸魚川と言えば
高畑トンネル、そして左にカーブしている「岩木トンネル」を抜けると、間もなく糸魚川 IC です。前方左側に見えるセメント工場の無骨な感じが糸魚川っぽいですよね。蓮台寺 PAを過ぎ、「平牛トンネル」と「金山トンネル」を抜けると、長さ 3,100 m の「高の峰トンネル」です。
注目すべきは「14/26」の文字です。そう、ついに半分を過ぎた……と思うべきか、まだ半分もトンネルが残っていると考えるかは……ぶっちゃけ後者のほうが強かったかも(汗)。
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