そして、正面に見える山の手前に高架橋が見えるのにお気づきでしょうか。京都縦貫道の「京丹波由良川橋」ですが、当時は 2015 年 7 月の開通に向けて最後の仕上げ工事を行っていた頃だったかと思います。
開通前の京都縦貫道
「京丹波わち IC」の入り口が近づいてきました。IC ナンバーが空白のままですが、今はナンバリングも完了したでしょうか(4 番のようです)。開通前の京都縦貫道が見えてきました。フェンスが無いように見えますが、今はどんな感じなのでしょう……?
そうだ、いいことを思いつきました。Google ストリートビューで見てみましょう!
……(汗)。
京丹波わち IC
消灯したままの信号機の下を右折して、料金所に向かいます。久しぶりに「自動車専用道路」に戻ってきました。料金所が見えてきました。あれっ、料金所の上にはでかでかと「4」と出ていますね。川藤でしょうか(いつの時代ですか)。
ETC ゲートを華麗に通過して、本線に向かいます。
どうでもいいと言えばどうでもいのですが、料金所ブース先の 2 レーンの合流点にこういう看板を置くのって、「わき見」を助長するんじゃないかと余計な心配をしてしまったり……。
ネーミングライツを放棄!?
ランプウェイの途中ですが、綾部市に入りました。カントリーサインは自動車専用道路ではお馴染みのものですが、ランプウェイにカントリーサインがあるのはあまり見かけない気がします。改めて地形図で確認してみると、確かに料金所は京丹波町側にありますが、ランプウェイの半分くらいは綾部市側にあります。IC などの設備が自治体の境界上にある場合、たとえば東北道の北上金ヶ崎 IC のように、両方の自治体名を冠するケースが多い印象があります。あ、他ならぬ京滋バイパスの久御山淀 IC なんかもそうでしたね。
ところが、京丹波わち IC の場合、綾部市はまるでネーミングライツを放棄したかのように見えます。随分と太っ腹だなーと思ったのですが、よく考えたら既に「綾部 IC」「綾部 JCT」「綾部 PA」が舞鶴道にあり、しかも綾部 JCT で接続する京都縦貫道にも「綾部安国寺 IC」があったのでした。こりゃあ確かに「京丹波わち綾部東 IC」なんてネーミングにはできないですよね(汗)。
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