2018年4月19日木曜日

山陰本線の旅(番外編)#14 「石見津田」

鎌手から、夕日を眺めながら走ること 5 分ほどで、次の「石見津田」に到着です。

石見津田駅(いわみつだ──)

石見津田駅は、二面二線の構造で、列車の交換が可能な駅です。結局、浜田から益田までのすべての駅が、列車のすれ違いができる構造だったことになりますね。
なかなか立派な駅舎が見えます(奥のほうにはちょこっと跨線橋も見えますね)。津田町の集落は駅の北側に集中していることもあってか、駅舎も北側にあります。住宅は北側(海沿い)、公共施設は南側(山側)という感じに分かれているのは面白いですね。
石見津田駅の開業は、山陰本線が三保三隅から石見益田(現在の益田)まで延伸した 1923 年(大正 12 年)のことです。この年は 9/1 に関東大震災がありましたが、果たして影響があったのか、あるいは無かったのか……?

この日最後のオーシャンビュー

石見津田を出発すると、次は 3455D の終点となる益田駅です。
石見津田から益田の間は、この日最後のオーシャンビュー区間でもあります。
もう、言葉はいらないですよね(そろそろ皆さん飽きてきた頃かと)。

益田市内へ

海岸を離れて、益田川に沿って遡る形で南に向かいます。田園風景の先には巨大なホームセンターが見えてきました。もうすぐ終点の益田です。

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