石見津田駅(いわみつだ──)
石見津田駅は、二面二線の構造で、列車の交換が可能な駅です。結局、浜田から益田までのすべての駅が、列車のすれ違いができる構造だったことになりますね。なかなか立派な駅舎が見えます(奥のほうにはちょこっと跨線橋も見えますね)。津田町の集落は駅の北側に集中していることもあってか、駅舎も北側にあります。住宅は北側(海沿い)、公共施設は南側(山側)という感じに分かれているのは面白いですね。
石見津田駅の開業は、山陰本線が三保三隅から石見益田(現在の益田)まで延伸した 1923 年(大正 12 年)のことです。この年は 9/1 に関東大震災がありましたが、果たして影響があったのか、あるいは無かったのか……?
この日最後のオーシャンビュー
石見津田を出発すると、次は 3455D の終点となる益田駅です。石見津田から益田の間は、この日最後のオーシャンビュー区間でもあります。
もう、言葉はいらないですよね(そろそろ皆さん飽きてきた頃かと)。
益田市内へ
海岸を離れて、益田川に沿って遡る形で南に向かいます。田園風景の先には巨大なホームセンターが見えてきました。もうすぐ終点の益田です。www.bojan.net
Copyright © 1995- Bojan International
0 件のコメント:
コメントを投稿