2018年4月5日木曜日

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山陰本線の旅(番外編)#4 「波子」

 

益田行き 3445D 快速「アクアライナー」は、敬川(うやがわ)を通過して、次の停車駅「波子」に向かいます。遠くに見えているのは「大崎鼻」という名の岬でしょうか。
よーく見てみると、若干波が高いように見えますね。そう言えば次の駅は「波子」でしたが……関係なかったですね(汗)。

波子駅(はし──)

都野津から走ること 5 分ほどで、波子駅が見えてきました。都野津から波子までは 4.6 km ですから、表定速度は 55.2 km/h ということになります。さすが特急も走る路線、なかなかの俊足ぶりですね。
波子駅ですが、なかなか立派な駅舎があります。2000 年に開業した「島根県立しまね海洋館 アクアス」の最寄り駅だとのことで、その縁で一部の特急列車も停車するようになったのだとか。
1921 年(大正 10 年)に開業した歴史の長い駅ですが、1990 年に一旦無人化された後、2000 年に駅員が再配置(簡易委託)されるとともに特急が停車するようになるという、近年稀に見るサクセスストーリーの舞台のようですね。

スーパーおき 4 号の到着待ち

どうやら、遅れていた特急「スーパーおき 4 号」とここですれ違うようです。都合の良いことに、スーパーおき 4 号はもともと波子に停車するダイヤでした。そんなこともあってか、交換駅を江津から波子に変更するのも、自然な成り行きだったのかもしれません。ということで、「スーパーおき 4 号」の到着を待ちます。……なかなか来ませんね(汗)。
待つこと 8 分ほど、ようやく遅れていた「スーパーおき 4 号」が到着しました。所定のダイヤだと 15:12 発だそうですから、あれれ、遅れが 27 分に拡大しちゃってますね……(汗)。

次回予告

益田行き 3445D 快速「アクアライナー」の次の停車駅は「浜田」です。途中の「久代」(くしろ)と「下府」(しもこう)は残念ながら通過してしまいます。

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