426D は江津本町駅を出発して、終着駅の「江津」を目指します。江津本町から江津までの最後の 1.1 km を、426D は僅か 2 分で駆け抜けてしまいます。
新江川橋
謎な構造の橋が近づいてきました。いや、この橋、上路橋のようにも見えるのですが、下路橋のようにも見えますよね。近くで見た感じだと、橋桁の上にフェンスがあるので、上路橋のように見えます。ところが、実はこうなっていました。この橋は「新江川橋」(しんごうのかわばし)という名前で、上が国道 9 号(江津道路)、下が市道新江川橋線という、二層構造の橋だったのでした。
この「江津道路」は暫定 2 車線らしいのですが、「新江川橋」は拡幅を考慮した設計になっているんでしょうか……? もしかして 4 車線化する時には、南側にもう一つ橋を架けるつもりなんでしょうかね。
郷川橋梁
「新江川橋」の下をくぐって更に北上すると、今度は古風なスタイルの橋が見えてきました。手前に見える古風なトラス橋が山陰本線の橋のようです。ちなみにこの橋の名前は「郷川橋梁」なのだそうで、このあたりでは「江の川」という名前で統一されるまでは「郷川」と呼ばれていたのだとか……(要出典)。
山陰本線の橋のすぐ向こう(海側)には、国道 9 号の橋も見えます。
間もなく江津駅
三江線は長い左カーブで 90 度以上向きを変えます。右手に山陰本線の線路が見えてきました。江津駅のホームが見えてきました。1 番線(だと思う)には、懐かしの首都圏色に塗られたキハ 47(ですよね)の姿が見えます。
江津駅の駅名標が見えてきました。426D が江津駅に到着するまで、本当にあと僅かです。
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