例のアレ「八幡」
ということで早速ですが「例のアレ」こと「三江線神楽愛称駅名」です。石見川本の「例のアレ」は「八幡」(はちまん)とのこと。……まさか「製鉄」というオチじゃないでしょうね。「ぶらり三江線WEB」の「神楽愛称駅名 演目解説」には、「演目との関連等」として次のようにありました。
文化初年(1804 年)頃、川本弓ヶ峰八幡宮・宮司三浦重賢が書いた神楽台本が、確認される最古のものである。ああ良かった。どうやら八幡製鐵は関係なかったようです。
石見みえ……?
この先、江津に向かうには 1 時間 34 分後に出発する 426D を待つことになります。さすがに何もせずに 1 時間 34 分も待つようなことはせずに、折角なので街を散策することにしましょう。時間はちょうど 12 時を過ぎたところですから、美味しいお昼ごはんも食べたいですよね。改札を抜けた先には……うわわ(汗)、誰でしょうこの方……?
こちらのお姉さん、「三江線 PR キャラクター」の「石見みえ」さんというお名前だそうです。足元には「三江線活性化協議会」の文字も見えます。「石見」はわかるとして何故「みえ」なんだろう……という話ですが、どうやら「三江」を重箱読みして「みえ」なのだとか。
ちなみに JR 西日本の「見習い運転士」という設定なのだそうです。そう言われてみれば JR 西の制服を着てますよね……。
絶賛不在中
石見川本駅は無人駅ではなく「業務委託駅」です。つまり駅員さんがいる筈なのですが……「きっぷうりば」は残念ながら閉鎖中でした。その理由ですが……
あっ、そういうことでしたか。「無人駅の清掃のため不在です」とあります。なるほど、無人駅が美しく保たれているのは、有人駅の駅員さんの努力の賜物でもあったんですね。
ちなみに営業開始は 13:30 とのこと。江津行き 426D の出発が 13:43 ですから、それに合わせた感じでしょうか。
世界遺産へ
駅前では、路線バスが入口のドアを開けて待っていました。バスが意外と大きいことに驚かされます。へぇ~と感心している間に、バスは出発してしまいました。どうやら大田市の「大田バスセンター」に向かうバスのようですが、途中で石見銀山(世界遺産センター)を経由するとのこと。
川本町観光協会さん!
石見川本の駅舎を出たすぐのところで、川本町観光協会のお兄さんとお姉さんが観光案内マップを配布していました。石見川本の駅に降り立ったのは三江線の運行ダイヤの所為でしかないのですが、熱烈に歓迎されるのは悪い気がしないものです。いや……素直にならないといけませんね。嬉しいものです(笑)。www.bojan.net
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