2018年1月5日金曜日

Bojan のホテル探訪~「ベッセルイン福山駅北口」編(水回り編)

それでは、恒例の水回り編にまいりましょう。「バス・トイレ」の出来を見るだけでホテルの良し悪しが大体わかる……なんて話もありますからね。水回りは大切です。
早速ドアを開けまして……。良くあるタイプのバス・トイレ一体型ですね。
バスタブのサイズは中くらいのサイズでしょうか。もしかしたらビジネスホテル業界では「大型」なのかも知れませんが、「中型」だと信じたいです……。

実用性の高いアメニティグッズ類

サーモスタットタイプの混合水栓とボトルタイプのシャンプー・リンス・ボディソープが並びます。フォームソープが別にあるのはポイント高いですね。
洗面台はいかにも「既製品!」という雰囲気が漂う、ごくごく一般的なデザインのものです。最近はアクセント的な色合いのものも良く見かけますが、これはシンプルなアイボリー・ホワイト単色のものですね。
ドライヤーとコップ、歯ブラシ、剃刀などが並んでいます。アメニティグッズをコップの中にまとめて入れてしまうのは、見た目の面ではあまりメリットが無さそうですが、使い勝手は悪く無さそうです。

タオル類とペーパー類

タオル類もバス・トイレ内に潤沢に用意されています(まぁツインなので当然と言えば当然なのですが)。バス・トイレ内に置いてしまうと、構造上湿気から逃れられないのですが、利便性を考えるとベストだったりしますよねぇ……。
トイレットペーパーホルダーが 2 つ並んでいます。替えのペーパーに包装紙がついたままなのは、まぁ仕方がないのでしょうか(客側のモラルの問題でしょうし、あと湿気対策という意味もありますね)。

室内の常設設備

しれっと部屋の話題に戻りますと、コートハンガーの横にズボンプレッサーが用意されていました。フロントで借りることができるホテルは結構ありそうですが、部屋に常備されているケースはそれほど無いですよね。
もはや標準設備のひとつになりつつある空気清浄機も、もちろんちゃんと常設されているのですが……
加湿機能を備えたタイプでした。ホテルの客室の湿度の低さを気にしている人は多いですから、今後は「加湿機能付き空気清浄機」常設が当たり前になるのかもしれませんね(温水洗浄便座が備え付けられているのが当たり前になったように)。

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