ちなみに、往路(敦賀から苫小牧東)も「すずらん」に乗船した……ということは何度か記した通りですが、船が同じだっただけではなく、クルーの人も同じ方でした。「ようこそお帰りなさいませ」と挨拶されて大いに焦ったのでした(汗)。
新日本海フェリー「すずらん」は、20 時過ぎに敦賀港に入港しました。まぁフェリーは飛行機以上に停止(着岸)するまでが長いので、引き続きのんびりと呼び出しがかかるまで待ちます。「あかしあ」や「はまなす」はシリンダー錠なので、入港の前に鍵の回収というイベントがあるのですが、「すずらん」「すいせん」はカードキーなので、係の人が鍵を回収に来ることもありません。
下船開始!
車輌甲板が開放されたとのアナウンスが流れたのは 20:26 でした。キャリーバッグを転がしながら車輌甲板に向かいます。右舷後部の出口が開いて下船が始まったのが 20:38 頃でした。割とスムーズに下船が始まったほうではないでしょうか。
フェリーターミナルビルの前を通って敷地の外に出ます。偶然、前の軽自動車にフォーカスがピッタリ合ってしまい、謎の疾走感が醸し出されていますね。
おうちに帰るまでが遠足でした
おうちに帰るまでが遠足です……とは良く言ったものですが、敦賀港から自宅までは渋滞などに遭遇することもなく、すんなりと帰宅することができました。Day 0 から Day 5、そして最終日(Day 6)の総走行距離は 1,578 km でした。うち 362 km は本州での走行距離ですから、道内では 1,216 km ほど走ったことになりますね。
平均燃費は 100 km あたり 8.4 リットルでした。リッターあたり 11.9 km ということになりますね。2,946 cc という前近代的な大型エンジンの割には悪くない数字ですが、これ以上燃費を伸ばすには、かなり工夫が必要なのかもしれません。
極限の燃費走行へのチャレンジは、またそのうち記事にする……と思います。
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