往路の乗船は 5 日前の出来事の筈なのに、往路の記事と復路の記事の間に一年半近いラグがあるというのは……なんでだろう~
往路で「ジュニアスイート」をチョイスしたこともあり、復路は「スイートルーム」にしてみました。実は、新型「すずらん」「すいせん」のスイートに乗船するのはこの時が初めてでした。小樽航路よりも苫小牧東航路を使うことが多い筈なのですが、なぜか「スイート」については「はまなす」になることが多かったんですよね。
新型「すずらん」自体の話題は往路の「新日本海フェリー「すずらん」二度目のジュニアスイート乗船記」に詳しいので、復路はスイートルームの話題が中心になると思います。どうぞご了承のほどを。
耐え難きを耐え、忍び難きを……(寒かった)
新日本海フェリーは、事前に「e 乗船券お客さま控」(2 次元バーコード)を印刷して持参することで、フェリーターミナル窓口での乗船手続きを省略することができます(インターネットで予約して事前にカードなどで支払いを済ませておく必要があります)。この時も「e 乗船券お客さま控」を印刷して持参していたので、車検証片手にターミナルに向かう必要はありませんでした。確か 2012 年頃から始まったサービスですが、地味に楽なので良いですね。
ということで、航送車の列でのんびり待つこと約 2 時間半。エンジンを切った車内は流石に寒かったのですがなんとか耐え忍び、事前にアナウンスのあった時間から更に待つこと 10 分ほど、23:20 頃にようやく乗船を始めることができました。
苫小牧東航路は、20:30 頃に到着して 23:30 には出港するというハードスケジュールなので、時折こういうことがあります。
いつもの 3 甲板
誘導されたのは、いつもの 3 甲板でした。甲板の前部には既にたくさんのトレーラーが止まっているので、乗用車は出口の近くにまとめて配置されるようです。客室に向かうエレベーターに割と近い場所に誘導されました。車輌出口にも近いので、敦賀でも割と早く下船できそうな感じです(気が早い)。
駐車から入室まで
ここから先はいつも通りの流れです。まず車輌甲板の中央にあるエレベーターで 4 甲板に上がり、「案内所」でカードキーを受け取ります(あわせて食事のチケットを貰います)。カードキーを受け取ったあとはエレベーターで 6 甲板に上がって……部屋に向かいます。今回の部屋は「002 Trocadero」という名前のようです。新型「すずらん」「すいせん」にはスイートは 2 室しかありませんから、002 は左舷の部屋ということになりますね。
ドアを開けると……おおっ♪
部屋の基本的なレイアウトは、「あかしあ」「はまなす」のスイートと全く同じみたいですね。「ジュニアスイート」との最大の違いは、やはりオーシャンビューのバスルームの有無のようです。詳細については、また明日にでも……。
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