もちろんトッカリショにもあるわけで。走行中のドライバーから見える位置に「トッカリショ展望ステージ」の案内板を追加したような感じでしょうか。
ということで、楽しかった室蘭の穴場探訪(いつの間に)もこれで終了です。あとはフェリーターミナルに向かうのみ……ですが、日は暮れたとは言え時間は結構余裕があります。フェリーターミナルには最悪 22:30 に着けば良いのですが、高速を使えば 19:30 頃に着いてしまいそうです。のんびりと下道を走って、ついでに苫小牧で晩ごはんでも頂くことにしましょうか。
眺めの良さそうなスカイライン
では、カーナビのセットも終わったので、ドライブを再開しましょう。道道 919 号「中央東線」は、尾根伝いに北へと続いています。道幅はちょっと狭そうですが、気持ちよさそうなドライブができそうな予感が。左手に母恋の町並みが見えます。市街地に張り出している右側の山は「母恋富士」と言うのだとか。
ツイスティなターマック
尾根伝いを走っていた道道 919 号は、やがて山の西斜面を縫って走るようになります。細かいカーブが増えて、まるでターマックラリーのコースのようなツイスティな道に変わりました。右に左にとカーブが続くなか、時折「白鳥大橋」が真正面に見えるようになります。
これは日本製鋼の工場でしょうか。意外と小さく見えるのが驚きですね。
再び正面に「白鳥大橋」が見えてきました。
物好きな人専用?
この道道 919 号、薄暮時に走ってもこれだけの眺めが楽しめるお買い得感の高い道路なのですが、その割には道幅は狭いですし、それに呼応するかのように交通量も少ない道(不人気な道)だったりします。一体何故だろう……と思って地図を見たところ、一瞬で疑問は氷解しました。
(この背景地図等データは、国土地理院の地理院地図から配信されたものである)
そりゃあこんだけ遠回りしてたら誰も通らへんわな……(汗)。www.bojan.net
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