2017年10月20日金曜日

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秋の道南・奥尻の旅 (178) 「会いにいける活火山」

 

「昭和新山給油所」の交叉点を右折して、有珠山と昭和新山の間を通っている道道 703 号「洞爺湖公園線」に入りました。それはそうと、「昭和新山」って「特別天然記念物」だったんですね……(記念物なのか……)。
昭和新山のすぐ脇を抜けて南に向かいます。
昭和新山の駐車場入り口が見えてきました。左折して駐車場に向かいましょう。

全駐車場有料です

料金所が見えてきました。「全駐車場有料です」というのがなかなか潔いですね。
「公園美化のため利用料金をいただきます」とあります。確かにすごく綺麗に整備されているので、考え方に異論はありません。
ということで駐車場にやってきました。確かに「駐車場」なんですが土産物屋がずらっと並んでいて、ちょっとした商店街のような佇まいになっていますね。これだけの数の土産物屋が並んでいるのは、道内の観光地(温泉地を除く)の中でも珍しいのではないでしょうか。

会いにいける活火山

9 月末の平日と言うのに、駐車場は結構混雑していました。空きを見つけてようやく駐車完了です。
「昭和新山駐車場」ですから、真正面に昭和新山を眺めることができます。新山が「誕生」してからちょうど 70 年ですが(取材当時)、未だにほとんど草木が生えていないんですね。
山肌にはところどころ赤褐色の部分があります。よーく見ると何やら煙のようなものが見えるのですが、未だに噴煙を吹き上げているのでしょうか。あるいは湯気でしょうか?

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