2017年10月16日月曜日

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秋の道南・奥尻の旅 (174) 「埼玉県上尾市出身のあの人」

 

洞爺湖町洞爺、かつての洞爺村の中心地にある「とうや・水の駅」にやってきました。洞爺湖の北岸のあたりですね。
ちょうどお昼時ということで、うどん屋さんがあったので中に入ってみました。すると……
「とうやの讃岐うどん」とあります。まるで丸亀製麺だなぁ……と思って説明書きを読んでいると、なんと洞爺村を開拓した人たちは丸亀藩から入植してきたのだとか(汗)。本当に丸亀に縁があったのですね。
ということで「きつねうどん」を頂きます。こういった昔ながらの暖かいうどんだと「きつねうどん」か「山菜うどん」あたりが好きなんですよね(かなりどうでもいい)。

埼玉県上尾市出身のあの人

「とうや・水の駅」には、うどん屋さんの他に農産物直売所などがあった……と記憶しています(記憶違いだったらすいません)。街の中心施設なのでいろいろな告知がされていて、中には「たずね人」の張り紙もあったりするのですが……
「火の用心」のお隣には、なぜか埼玉県上尾市出身(というネタがある)のあの方が。
……。似合わないことはするもんじゃない、という教訓が得られたような気がします。

道道 578 号「洞爺虻田線」

丸亀藩ゆかりの地で讃岐うどんを頂いてお腹いっぱいになったので、再び車に戻ります。洞爺湖温泉から洞爺湖の東岸を通って洞爺湖町洞爺までやってきた(ややこしい)ので、これから西岸を通って洞爺湖温泉に戻ります。平たく言えば「洞爺湖一周」ですね。
ここからは、道道 578 号「洞爺虻田線」を通ります。
このあたりは洞爺湖の外輪山が洞爺湖に落ち込んでいることもあって、湖沿いの線形の悪い道路(道道 578 号)ではなく外輪山の上の台地を通っている国道 230 号がメインルートです。わざわざ線形の良くない道道 578 号を通る車は少ないのか、一部センターラインが無かったりします。
洞爺湖の向こうに見えるのは大有珠・小有珠、手前の低い山が金比羅山で奥が西山でしょうか。金比羅山の麓に広がっているのが洞爺湖温泉ですね。

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