道道を渡ると……
「洞爺湖園地」です。駐車場や公衆トイレがあって、ちょっとしたパーキングエリアのようになっています。
明治新山
「洞爺湖有珠山ジオパーク」の案内板がありました。むむ、「昭和新山」があるなら「明治新山」もあるのですね。言われるがままに左前方を望んでみると……
そこには「ペンションおおの」の建物が。その後ろ、ちょうど木の陰になっているのが「明治新山」ですね。ちなみに地理院地図では「四十三山」という名前になっていたかと思います。
なぜこの名前になったかは……察しの良い方はお気づきかもしれませんね。そう、「明治新山」にして「四十三山」、つまりは「明治四十三年」の噴火活動で形成された山なのだからとのこと。ちなみに「四十三山」で「よそみやま」と読ませるそうです。
洞爺湖八景
洞爺湖の畔にやってきました。「壮瞥温泉」は「洞爺湖八景」のひとつに数えられるのですね。いきなりなんか物騒な看板が出てきました。特定外来生物である「ウチダザリガニ」の持ち出しを禁じるものですね。どうやら 1930 年にアメリカから摩周湖に持ち込んだものが更に持ち出され、あちこちの湖沼に棲み着いてしまったもののようです。
夕暮れ時のボート乗り場は、やはりどこか寂しげな雰囲気がありました。
この赤い実は?
湖畔の遊歩道では花をつけた低木を見かけました。この花は……さっぱりわかりません。いったい何でしょう?(汗)
こちらはアイヌ語で hure-p(赤いもの)と呼ばれるコケモモ……かと思ったのですが、どうも葉っぱの形が違うように見えます。なんかトマトのようにも見えてしまうんですが……?
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2 件のコメント:
この花はシロバナハマナスです。実は通常のハマナス同様ローズヒップとしてお茶にできます
■ 匿名さん、コメントありがとうございます。
この花は「シロバナハマナス」なんですね。ハマナスと言えば赤からピンク系統の花をつける印象があったのですが、白い花をつけるものもあるんですね。
この度はご教示下さいましてありがとうございました。
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